咳が夜だけひどくなる原因って何?一ヶ月も止まらないのは病気?

公開日:  最終更新日:2016/11/17

yorunihidokunaruseki
風邪が治って喉の痛みから解放され、
咳もずいぶんおさまってきたけど・・・

夜だけひどくなるので困っている。

こんなことはありませんか?

一か月も止まらない、
という人もいるかもしれません。

この夜にひどくなる
咳の原因ってなんでしょうか?

何か、病気の可能性でも・・・?

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咳が夜だけひどくなる原因っていったい何?

風邪をひいて治ったけど、
咳がまだなんとなく続いている。

特に、夜になると咳がひどくなる、
という人も多いかもしれません。

たくさんの例があるのですが、
その中から一般的なものをご紹介します。

 

咳が夜だけひどくなってしまうことで考えられる原因

副交感神経の活発化

自律神経である副交感神経は、
寝る時に体をリラックスさせる働きがあります。

それと同時に筋肉もリラックスしてゆるむため、
気道をせまくするという作用もあります。

せまくなった気道は
呼吸だけでも刺激が伝わりやすくなるため、
寝ようとすると咳がひどくなる、ということにつながります。

気道過敏症の発症

咳をともなう風邪をひき、
治ったのに、なかなかおさまらない場合に多い症状です。

気道が敏感になっている状態で、
少しの刺激でも咳が出てしまいます。

自分では刺激など感じていないのに、
咳が止まらないという状態が続きます。

副交感神経と重なってしまうことがあり、
夜になるとさらに咳がひどくなることもあります。

就寝時の環境や体勢によるもの

寝具の素材でアレルギーが出たり、
ほこりやダニに反応して咳が出ることがあります。

また、寝る時の姿勢に仰向けが多いと、
鼻水が軌道に流れ込みやすくなり、
この刺激によって咳が出ます。

鼻がいつもぐしゅぐしゅしている、
アレルギーを持つ人は可能性が大きくなりますね。

 

夜に咳がひどくなるのは、
このようなことが原因ということが多いです。

 

咳は防御反応によって出てくるものです。

ウイルスもそうですが、
ほこりなどの異物が気管支に入った時などに、
それを外へ出すために咳が出るようになっています。

そう考えると、
ありがたい体の仕組みでもありますが、
夜、寝ようとしているのに咳で眠れない・・・

というのは、つらいですよね。

 

では、寝る時にひどくなる咳を、
しずめる方法を少しご紹介したいと思います。

夜の咳をしずめる方法

咳が出て止まらない!

なかなか寝付けない夜に、
咳をしずめる簡単な方法をいくつかご紹介します。

 

マスクの着用

喉の乾燥を防ぐ効果があります。

乾燥時期に喉の粘膜が弱り、
入り込んだ異物に敏感な時に効果があります。

水分蒸発を防ぐと同時に、
ホコリなどの侵入も防いでくれます。

温かい飲み物を飲む

温めることで気管が広がり、
呼吸がしやすくなり咳をしずめます。

ゆっくり飲むと飲み物の蒸気が
喉を加湿効果で潤してくれます。

子供用の咳止めシロップと
同じくらいの効果があると言われる、
はちみつがあれば、お湯の中に溶かして飲みましょう。

コーヒーや紅茶、緑茶などは、
カフェインが眠りを妨げることもあるので、
寝る前に飲むのはやめておきましょう。

横向き姿勢で寝る

鼻水や痰などが軌道におりるのを防ぎます。

普段から仰向けで寝ている人で、
鼻水が喉のほうに落ちやすい人に有効です。

お酒類をひかえる

体は温まりますがアルコールは
気道を収縮させてしまうこともあり、
咳が出やすくなる物質を出してしまうことも。

夜の咳が続く間だけでも、
お酒類はできるだけひかえるようにしましょう。

(こちらもご参考にどうぞ)
風邪の咳を早く止める飲み物や食べ物|ツボ押しは効果がある?

 

また、アレルゲンが原因で、
布団に入ると咳が出るということもあります。

寝具類は布団乾燥機などでダニを退治し、
その後、専用のノズルをつけて
掃除機で吸い取ってしまいましょう。

ホコリも一緒に吸い取ることができますよ。

⇒布団のダニ退治方法はこちらの記事をどうぞ

 

家庭でできる簡単な咳を止める方法ですが、
私が比較的効果を感じるのは「温める」ことです。

レンジでチンするアイマスクなど、
あまり温度が高くならないものを温め、
喉に当てるとずいぶん咳がやわらいでくれますよ。

温かい飲み物を飲んで
さらに喉を温めながら寝ると気持ちがいいです^^


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咳をしずめる方法は一時的には効果がありますが、
それでもやっぱり、次の日も咳が続く・・・

ということもありますよね?

これは、何かの病気なんでしょうか?

咳が夜に出て一ヶ月も止まらないのは何かの病気?

夜になると咳は日中より
出やすくなることが多いですが、

これを当たり前、と思うのはちょっと危険です。

中には一か月も止まらない!
なんて人もいますよね。

この場合、病気の可能性が強くなってきます。

 

咳喘息

一般的な喘息とちょっと違いますが、
慢性的に咳が出て長引くことがあります。

気管支の病気で、気道が狭くなることで
異物などに敏感になります。

アレルギーを持つ人に多く出る症状と言われています。

アトピー咳嗽(がいそう)

痰のからまない咳が長く続きます。

通常の咳と違って、
ウイルスやほこりなどの異物が入っていない、
咳を出す必要がない時にも起こる咳です。

マイコプラズマ肺炎

細菌感染で起こる呼吸器の病気です。

熱は微熱~39℃になることもありますが、
熱が高くならず、体調の変化も
あまり感じないこともあります。

 

夜にひどくなる咳が
長く続くけど体調の変化もないし・・・

と、放っておくのはよくありません。

 

考えられる原因はまだまだたくさんあり、
私たち素人で勝手な診断をするのは危険!

2週間、3週間とおさまらない時は、
内科や耳鼻咽喉科へ行って診察してもらいましょう。

きちんと薬を出してもらうことで、
数日間でつらい咳が改善されることもありますよ。

あとがき

咳って以外に体力の消耗が激しく、
長く続くと肋骨にも負担がかかるので注意してくださいね。

私は大人になってから
風邪の後は咳が続くようになり、
一度、肋骨の「疲労骨折」というのをしています^^;

小さなヒビでしたが、
咳やくしゃみをするだけで、
ひっくり返りそうになるほど痛かったです。

仕事にも支障をきたしてしまうので、
気を付けてくださいね。

 

30代を超えた頃から、
風邪の後は咳が1か月以上も続き、
内科でアトピー咳嗽と診断を受け、
適切な薬でなんとかつらさから脱出できました。

3件目の病院でした。

病院を変えるのってちょっと抵抗のあることですが、
長引く症状で対処も薬も変わらなければ、
病院を変えてみるのもひとつの方法だと思いますよ。

 

夜の咳は睡眠を妨げるということもあります。

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数週間様子を見ても治らない場合は、
病院でしっかり診てもらってくださいね。

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