コタツの電気代は1時間いくらなの?節電対策と消し忘れ防止にはこれ!

こたつ 電気代 1時間 生活

こたつ 電気代 1時間

冬の暖房器具といえば、やっぱりコタツ。

だけど、

電気代が高そうで不安。

消し忘れの心配もあるし。

と、なかなか使えないでいる、ということはありませんか?

 

これまで使ってきていて、ちょっと気になっていた人も、これから使いたいんだけどという人も・・・

コタツの1時間にかかる電気代を知っておきましょう。

思っているより意外と安いかもしれませんよ^^

さらにお得に使うための節約節電方法や、万が一の消し忘れ防止におすすめのグッズもご紹介します。

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コタツの電気代って1時間でいくらくらいかかるの?

コタツを使う上で最も気になるのが電気代。

↑と思っているのは私だけでしょうか^^;

ぬくぬくできて幸せ気分になれるコタツですが、電気代が気になってしょうがないのでは、ゆっくり温まることもできませんね。


コタツの電気代は1時間いくら?

1時間で約2円~5円です。

 

コタツの電気代は種類や大きさ、住む地域によってもそれぞれ違ってくるので、あくまでもおおよそになりますが、「2円~5円」となります。

 

5円という設定で計算してみると・・・

1人暮らしなどで1日にコタツを使う時間があまり長くなく、平均3時間という場合は単純計算で5×3=15円。

1か月では450円ほど。

一般家庭で1日にコタツを使う時間が長めで、平均6時間という場合には5×6=30円。

1か月では900円ほど。

 

上で計算している5円という電気代は、一般的なコタツ(200Wh)の場合です。

弱運転する時間が長いほどに、計算上ではこれよりもっと安くなるということになります。

ですが、自動で強弱が変わるタイプの場合は、コタツ内が温まるまでは強運転の時間が長くなるため、かかる電気代はあくまでも目安ということで覚えておいてくださいね^^

 

どうでしょうか?
思っていたより意外と安い!と感じる人がおおくないでしょうか?

 

1日に50円かかっとしても、1か月では1500円ほどということになります。

これなら、電気代のことはあまり気にせずに、コタツに入って温まることができそうですね。

エアコンだけじゃ物足りなくて毎年寒さを我慢している人も、この機会にコタツの利用を考えてみるのはいかがでしょうか?^^

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最近のコタツには節電機能が備わっているものが多く、スイッチをONにしてから中が温まるまでの間は最大運転。

その後、自動で切り替わり弱運転などになり、ずっと「強」のままということがないので、電気代を節約できるようになっています。

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とはいっても、本格的な冬の間はエアコンなどその他の暖房器具と同時に使うことになりますので、コタツの電気代が意外と安かったからといっても手放しでは喜べませんね^^;

やはり節約のための節電対策も大切です。

 

コタツを使う時の節電対策方法

最近のコタツには、勝手に温度を調節してくれる、サーモスタットという機能がついています。

強くしたらずっとそのまま・・・という、昔のコタツに比べると電気代がずいぶん節約できるようになっています。

 

ですが、冬って電気代もかかれば何かとお金の入用な時期ですよね。

もっと節約してムダのない「オコタ生活」をしましょう^^

 

「コタツの節電対策」

その① 断熱シートの使用

カーペットの下に断熱シートを敷くだけで、熱が床の方へ逃げにくくなり電気代の節約になります。

さらに、天板の下に断熱シートをはさんでおけば、下にだけでなく上へ熱が逃げるのも防ぐことができます。

 

その② コタツ布団を選ぶ

コタツ布団をこれから買おうという人には、「アルミ断熱シート入り」のものがおすすめです。

お値段は意外とお手頃価格です。

断熱シートをわざわざ買って敷いたりしなくてもこれだけで節電対策ができます。

 

その③ コタツ布団に隙間を作らない

毎回意識したいのが布団に隙間を作らないことです。

コタツから出る時もですが、入っている時に体の横などに隙間があると中の熱がどんどん逃げてしまい、サーモスタッフがついている場合は自動で強運転になってしまいます。

 

その④ 湯たんぽを中に入れる

コタツの中に湯たんぽをひとつ入れておくと、足元が温かくなるだけでなく、自動で運転が強くなってしまうのを防ぐことができます。

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いかがでしたか?

ちょっとしたことですが、節電対策をするのとしないのでは、冬の間の電気代がけっこう違ってきます。

体と一緒にお財布の中もぬくぬくできるよう、ムダのない電気の使い方を工夫してみましょう。

 

コタツの消し忘れ防止にはこれがおすすめ!

意外と電気代が安いとわかれば、さっそくにでもコタツを使いたくなりますよね^^

だけど、「コタツってなんだか安全面が気になる」という人も多いかもしれません。

消し忘れで火事になったらどうしよう?なんて・・・出かけるたびに思ってしまうと落ち着きませんよね(汗)

 

そんな時におすすめなのが、

・自動で電源が切れてくれるタイプ

・人感センサーで電源が切れるタイプ

のような、オフタイマー付のコタツです。

数時間設定できるものもあれば、設定なしでも決まった時間の運転後、一度電源が切れるタイプのこたつなどがあります。

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安全面では安心のコタツですが、少々価格が高いのが個人的にはデメリットに感じます^^;

 

なので、もっと安く!

または、今あるコタツが自動でOFFしてくれれば助かるな~という場合は、

電源タイマー」につなげてみてはいかがでしょうか?

コタツ以外のものにも、使うことができます。

 

※コタツもタイマーも自動OFFは便利な機能ですが、あくまでも切り忘れ防止のためですので、必ず自分でスイッチを切るようにましょう。

 

コタツは火がない暖房器具なのでたくさんの家庭で安全暖房器具として使われていますが、実は、スイッチの切り忘れがとっても多い電化製品です。

・ヒーター部分に接触していた可燃物が焦げて発火。
(衣類などを乾燥するために入れていた)

・コードのショート後発火。
(折れ曲がった状態や物を乗せた重みなどで)

・ヒーターの加熱のし過ぎで発火。
(故障に気づかす使用を続けた)

このような原因からも火事になってしまっている例もあります。

「自分は切り忘れない!」と過信せずに、電源をOFFにする習慣を忘れないことと、万が一のためにタイマーなどを利用するようにしましょう。

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まとめ

コタツの電気代、いかがでしたか?

思ってたよりずっと安いわ~と喜んでいる人も多いかもしれませんね^^

寒い冬の間を温かく過ごせるよう、コタツを利用して快適に生活しましょう。

 

ただし、気持ちがいいからとコタツで朝まで寝てしまうのはいけません(笑)

電気代が上がるのはもちろんですが、疲れも取れなくなり風邪をひいてしまうかもしれませんよ。

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