ノロウイルスってどんな病気?どこから感染するの?対策でできることは?

公開日:  最終更新日:2016/12/30

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寒くなる冬の初め頃から毎年流行するノロウイルス。

2015年は例年よりも
感染する人が多いと予想されいるのを知っていますか?

名前しか知らないわ、という人も、
感染経路や対策などをしっかり確認しておいてくださいね。

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ノロウイルスってどんな病気なの?

毎年耳にする「ノロウイルス」は、
その名のとおりウイルスなのですが、

体内に入ってしまうと、
吐き気や嘔吐、腹痛や下痢といった症状が強く出て、
37度~38度くらいの熱を伴うことがあります。

 

食中毒を引き起こすわけですが、
少量のウイルスでも体内に入ってしまうと、
小腸の粘膜で増殖するため、注意が必要なウイルスなのです。

 

増殖するスピードがすごく速く、
感染時には100個以下が潜伏期間の約24時間たち、
症状が出る頃は嘔吐物の中に約1万~10万個にも
増えているそうです。

 

毎年たくさんの人がノロウイルスに
かかってしまうのは、感染力が強いため。

嘔吐したものなどに子供が触れてしまい、兄弟、
または家族に感染するということも珍しくありません。

 

毎年ニュースになり注意が呼びかけられる感染症なので、
ものすごく怖いイメージを持っている人も多いではないでしょうか?

 

ですが、ノロウイルスに感染したとしても
免疫力をしっかり持っている大人なら、
比較的軽い症状でそのまま治ることもあり、
感染する=死に至るというわけはありません。

 

免疫力が低下している人や、子供、

高齢者の人は症状が重くなることがあるので気をつけましょう。

 

2015年は新型のノロウイルスが現れ、
免疫を持つ人がほとんどいないため、例年より大流行の恐れがあります。

 

感染経路を知って対策などを頭に入れておきましょう。

 

ノロウイルスはどこから感染する?

ノロウイルスがどこから体の中に入るのかというと、
主に口から侵入し、体内に入ると小腸の壁で増殖をします。

 

ウイルスに汚染されている食品や飲料水を口に入れることで
「感染→増殖→嘔吐などの症状」になります。

 

よく知られている食品では
牡蠣(かき)や2枚貝などがありますが、

直接食べてはいなくても、
調理をしている人の手にウイルスがつき、
別の食品についてしまう、ということも起こっています。

 

その他接触感染というのがあり、
ノロウイルス感染者の嘔吐物や便などに触れ、
しっかり手を洗浄しないまま食べ物をつかみ、
口に入れてしまうことからも感染してしまいます。

 

そしてもうひとつが飛沫感染です。

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ノロウイルスの場合は嘔吐物などが飛び散った時に、
ウイルスを含んだ小さな水滴が飛んでしまい、
これを吸い込んでしまったときに感染します。

 

子供の場合で多いのはやはり接触感染ではないでしょうか。

徹底した手洗いなどができないこともあり、
小さな子供さんほど気を付けてあげる必要がありますね。

 

ノロウイルスにかからないための対策

食品中の中にあるノロウイルスを死滅させるには、
中心温度が85~90℃で90秒間以上の加熱が必要
となります。

食品を90度のお湯の中に90秒ではなく、
中心の温度なので気を付けてくださいね。

 

ずいぶん高熱の処理ですね。

ですが逆に考えると、しっかり熱処理をすることで、
食品からの感染はなくなるということです。

 

ノロウイルスは二次感染がとても多く、
感染した人の嘔吐物や汚物などのウイルスが、
他の人の手についてしまい広がることもあります。

 

家族で誰かが嘔吐をしてしまい、
その処理をするときは、
マスクや手袋などをはめた方が良いです。

使った手袋はその場で処理した方がいいので、
薄いビニール製の手袋が安くておすすめです。

 

ですが、手袋をはめていればOKではありません。

手洗いでしっかりと
ついているかもしれないノロウイルスを落としましょう。

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石けんやハンドソープに殺菌力はありませんが、

「揉み洗いを10秒間→流水ですすぎを15秒間」

これを2回繰り返すだけでウイルスの残存率を
約0.0001%まで減らせるという実験結果があるので、
手洗いは数回、もみ洗いとすすぎを繰り返しましょう。

 

実は、ノロウイルスは
アルコールでの消毒は効果がほとんどありません。

消毒には「塩素系の消毒薬」が効果があります。

楽天のノロウイルス対策消毒剤

 

これからの流行に備えて
家庭でもひとつ用意しておくと安心ですね^^

 

ノロウイルスの感染経路や対策についてのまとめ

ノロウイルスは毎年冬の初め頃から流行するウイルスです。

感染力が強く増殖スピードも速く、食中毒の症状を引き起こします。

食べ物やウイルスに触れることで、主に口から入り感染します。

 

生ものはできるだけ避け、
食品は、中心温度が85~90℃で90秒間以上の加熱をしましょう。

 

消毒薬を使う場合は「塩素系」のものが効果的です。

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アルコール消毒は効果がないので注意しましょう。

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