大学生 一人暮らしの部屋の選び方|一般的な間取りや広さは?

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大学生 一人暮らし 部屋 選び方
大学生になったら一人暮らし♪

これが決まると、住む所をさがすが必要になりますね。

ネットなどで調べている人も多いと思います^^

 

快適な一人暮らしをするためにはどんなことに気をつけるといいのでしょうか?

部屋を選ぶ時に気をつけたいこと

アパートの間取り

部屋の広さや状態

このような部屋の選び方について見てみましょう。

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大学生で一人暮らしをする時の部屋の選び方

大学生になって春から一人暮らし。

わくわくしている人もいれば、ちょっとさみしい気持ちでいる人もいると思います。

初めて暮らす一人暮らしのアパート。

できるだけ快適に過ごしたいですね^^

 

大学生の間に住む一人暮らしの部屋を選ぶ時の、おさえておきたいポイントをご紹介します。

大学生の一人暮らしでの部屋の選び方は、住むアパートそのものも大切ですが、住む場所の環境もかなり重要になってきます。

自分の希望というのがあると思いますが、その中でも「絶対にゆずれない!」ということから、優先的にチェックしてみてくださいね。

 


大学生の一人暮らしでの部屋の選び方は?

~周りの環境~

通う大学から近いか?

徒歩15分位なら平気と思っていても、自己管理が必要な一人暮らしになると、面倒・朝が眠いなど通学がおっくうになることもあります。

逆に、近すぎるのはイヤという人もいますよね?

大学からの距離を考えておきましょう。

 

スーパーやコンビニが近いか?

自炊をする人は特に、スーパーが近い場所にあると便利です。

お米や野菜など意外と重いものです。

ですが、あまりにもコンビニなどが近すぎると、余計な出費の原因になってしまうこともあります。

ここもじっくり考えておきたい点ですね。

 

バス停や駅などの交通の便が良いか?

交通の便があまりにも良くない場所だと、必要なものを買いに遠くへ出かける時など困ることがでてきたりもします。

滅多に利用しないという場合でも、休み期間中の帰省は荷物も多く大変です。

バス停や駅はあまり部屋から遠すぎないところにあると便利ですね。

 

車の通りなどで周りがうるさくないか?

交通量の激しい道路に面していると、車の音が大きく聞こえて住み心地の悪い部屋になります。

慣れている人は大丈夫そうですが、静かな場所に住み慣れている人にはきついかも?

 

意外と見落としがちなのが、このようなアパートの周りの環境です。

大学やスーパーなどの距離は事前にチェックしていても、住んでみたら・・・

車の音がうるさかったり、1本裏通りに入ったら飲み屋さんがずらりとあって、あまり環境が良くなかったなんてこともあります。

 

~アパートの部屋の位置~

何階に住むか?上の階に人がいてもいいか?

階段の上り下りが面倒なので、1階の部屋が希望という人もいると思いますが、上の階の人の足音など生活音が聞こえる部屋がほとんどです。

静かに過ごしたい人は、2階建てなら2階へ、3階建てなら3階が理想です。

 

端の部屋?部屋の間にある部屋でもいいか?

建物の端の部屋は片方に住んでいる人がいない分、音や声などが少なくなりますが、冬は寒いというデメリットがあります。

ですが、端の部屋にだけワンルームでも窓が2つある部屋もあり、日当たりや夏場の風通しが良いなどの良い点もあります。

隣の音が気になるかも?という人は、端の部屋を選んでおくと良いですね。

片方からは生活音が聞こえなくなりますので^^

 

窓の向き

窓はやはり日が入る南側が理想ですね。

南向きの部屋がない場合は朝日が入る東向きにするか、夕日が入る西向きにするか?で選ぶとよいと思います。

西日はまぶしくあまりいい光ではありませんが、北向きよりは日が差すので明るい時間もあり、部屋の中が暖かくなるという点ではメリットでもあります。

 

~部屋の中~

1人で暮らす部屋の中は間取りも大切ですが、設備はどうなっているか?も大切です。

トイレとお風呂は別か一緒か?

一緒でもかまわないという人もいれば、絶対に別々がいいと好みが分かれますよね。

また、洗面台がなければ困るという人もいると思います。

水回りは毎日の生活の中で使う頻度が多い場所なので、しっかりチェックしておきましょう。

 

押入れや収納タンスなどはあるか?

部屋が広い場合は部屋の中に衣類用のタンスなどを置くことはできますが、押入れや収納できる場所は1つはある方が便利です。

 

コンロはガス?IH?

今は、コンセントを差し込むだけで使えるIHヒーターなどが安全で便利です。

もしもIHの使用を考えているなら、ガスコンロは置き型になっていて取り外しができる部屋がいいですね。

 

インターネットは回線が引いてあるか?

大学生はほとんどの人が、部屋でインターネット回線を使っています。

もしも回線が引かれていない部屋ですと、初期の工事費が少し高めになります。

また、最近は、大家さんによってはアパートにWi-Fiの環境を整えてくれているところもあります。

月額料金は無料で利用できたり、お金がかかる場合でも500円~1,000円と安いことが多いです。

こういったアパートを見つけることができれば、その分、家賃が少し高めでもいい部屋を探すことができますね^^

 

ベッドを置くかロフトの部屋を選ぶか?

ロフトがある部屋もあります。

この場合ベッドを買う必要がありませんし、部屋の中を広く使うことができて便利ですが、上り下りがちょっと面倒というデメリットもあります。

ロフトも好みであるかないかをチェックしましょう。

 

エアコンはついているか?

エアコンが必要な地域の部屋の場合、今は多くの部屋にエアコンが設置されています。

ですが、まれに設置されていない部屋もあります。

購入するだけで値段が高いので、最初から備え付けの部屋の方が安上がりになります。

 

暖房器具はガスか灯油、または電気?

暖房器具はその地域によって、エアコンだったりストーブだったり変わりますが、ガスストーブはガス代がかなり高くなりますので、個人的にはおすすめできません^^;

寒冷地に場合は特に、石油ストーブが設置されている部屋を選ぶのが良いですね。

 

細かいことを考えてみるとこの他にもまだまだ出てきそうですが・・・

このように、

・自分で変えることのできない部屋の設備

・住んでから買うと高いもの

・絶対に!というこだわりのあるもの

こういった点はしっかり押さえ、お気に入りの部屋を見つけるには少し早めに行動をしておくのがおすすめです。

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では、一般的にはみんなどんな部屋に住んでいるのか?
アパートの間取りの方も参考にしてくださいね。

大学生で一人暮らしの部屋の間取りで一般的なのは?

一人暮らしで部屋を借りる時って、みんなはどんな間取りを選んでいるの?

・一部屋で足りる?

・二部屋あった方がいい?

など、この点もちょっと迷うかもしれません。

 


大学生の一人暮らしで一般的な間取りは?

大学生が借りる部屋の間取りで、

特に多いのが「1K」の部屋です。

大学生向けのアパートの物件も、1Kの間取りが特に多くなっています。

 

1Kの部屋とは

生活スペースは1つの部屋で、食事も就寝もこの部屋でします。

キッチンが別になっていますが、学生向けの場合はスペースは狭くなっています。

例)
大学生 一人暮らし 部屋 間取り

玄関から部屋への入り口までに、流しやコンロがあるという形になっていて、冷蔵庫や洗濯機なども、その通り道のスペースに置けることが多いです。

一般的なのはこのような1Kの部屋です。

 

もうひとつ、大学生向けの間取りでは、

ワンルーム」というのもあります。

ワンルームの部屋は、1部屋の中に台所もついている形ですが、最近では、このタイプの部屋はあまり見かけなくなっているようです。

また、

・親御さんがちょくちょく泊りに来る

・1年後に弟や妹と同居する

など、このような状況であれば、2部屋ある方が便利ですね。

大学生 一人暮らしの部屋の広さはどのくらい?

大学生の一人暮らしで借りる部屋の間取りは、一般的には1Kということが多くなっています。

問題は、部屋の広さですよね?

自宅の自分の部屋は6畳だったから、6畳で十分かな?それとも狭いかな?

こんな点でも迷うと思います。

 


大学生の一人暮らしでの部屋の広さは?

1Kの場合でも、部屋の広さは最低6畳はあった方が良いです。

机もベッドも部屋の中に置く場合は、できれば8畳の広さがあるといいですね。

ロフトがある場合は6畳でも部屋の中が広く使えますが、ベッドを置いて寝るスタイルの場合は、机とテーブルの両方を置くと狭くなります。

 

自宅にいる時の自分の部屋とは違い、1人暮らしは何かと物が多くなります。

アパートを借りる予算に合わせ、その中でできるだけ広めの部屋をさがしてみましょう。

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あとがき

一人暮らしのための部屋選びは、何かと迷うところも多いと思います。

特に、離れた場所ですと、簡単に「見に行く」ということもできませんが、今の時代はネットで、周辺の様子なども詳しく見て確認することができます。

しっかりチェックをしておきましょう。

 

ちなみにですが、我が家の子供2人の一人暮らしの部屋は、

・9畳の1K

トイレとお風呂は別で、廊下にキッチンがあるタイプ。

・8畳の1K

トイレとお風呂は別で、廊下にキッチンがありますが、洗面所のスペースがあり洗濯機もここへ置くことができます。

どちらも、ベッドの他、机・テーブル・カラーボックス・テレビなど一般的な家具や電化製品があり、比較的生活しやすい広さになっています。

 

人気の部屋はすぐに埋まってしまうので、できるだけ早めにというのが理想ですが・・・

まずは自分の希望をある程度おさえて、その視点から住みやすい部屋を選んでくださいね。

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