便秘解消にいい食物繊維と乳酸菌って違いは何?どっちがいいの?

公開日:  最終更新日:2017/07/10

便秘解消 食物繊維 乳酸菌
便秘を何とか解消したい!
そう思った時に真っ先に思い出すのは何でしょうか?

食物繊維
乳酸菌

を思い出す人も多いですよね?

この2つは便秘解消でよく聞く成分ですが、
違いって何だか知っていますか?

 

食物繊維と乳酸菌の違いや、
便秘解消のためにはどっちを取ればいいのか?

また、この2つ以外で便秘解消に良いと言われる
成分はどんなものなのか?ということについてまとめました。

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便秘解消にいい食物繊維と乳酸菌の違いって何?

食物繊維と乳酸菌ですが、どちらも、

便秘解消に効く成分

というイメージがありませんか?

 

実はこの2つは全くの別物で、

・食物繊維は栄養

・乳酸菌は菌

ということになります。

字を見れば「そうね」と納得なのですが、
同じ便秘解消に良い成分というイメージがありませんでしたか?

 

食物繊維と乳酸菌は
どちらも便通改善に良い作用があります。

それぞれの作用や効果を見てみましょう。

食物繊維

体の中で消化酵素によって消化されないという性質があります。

食物繊維の成分は、消化されずに腸まで進むことができ、
腸内で、便を体外に出す手助けをしてくれます。

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があり、

・水溶性は便をやわらかくして外へ出しやすくする
・不溶性は腸壁を刺激してぜん動運動を起こしやすくする

というように、排出をスムーズにしやすくしてくれます。

 

食物繊維についてはこちらにまとめてありますので、
よろしければ参考に読んでみてくださいね。
関連記事便秘解消に食物繊維が良いと言われる理由

乳酸菌

乳酸菌は体の中で善玉菌として働き、
悪玉菌が増えるのを押さえるという仕事もしてくれます。

糖を分解しながら酸性である乳酸を作ってくれるので、
悪玉菌が住みにくい環境へと腸内を整えてくれます。

悪玉菌は腸の中で人の体には有害なガスや
物質などを作り出してしまいます。

これが腸内の働きを悪くするということにつながり、
便秘や下痢になりやすい環境を作ってしまうのです。

悪玉菌が増えないようにしてくれるのが善玉菌。
そして、この善玉菌の働きをしてくれるのが乳酸菌です。

 

食物繊維と乳酸菌の違いを簡単にまとめると、

●食物繊維は栄養素で、
便や腸へ作用して便を外へ出しやすくする働きを持つ。

●乳酸菌は腸の働きを鈍くする悪玉菌を、
増やさないようにしてくれるので腸内の環境が良くなる。

このようなことなのです。

直に便を外に出すようにしてくれるのと、
自然と出やすい腸に変えてくれる、という違いがあるんですね^^

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便秘解消には食物繊維と乳酸菌のどっちがいいの?

食物繊維と乳酸菌の違いは、
便秘解消のために直接取る栄養と、
腸内環境を整える菌との違い、
というのを上の方でご紹介しましたが、

「で?どっちが便秘解消にいいの?」となりますよね。

どっちを摂ればいいのか?ということですが・・・

 

check-icon両方を摂取する方が良いです。
食物繊維と乳酸菌のそれぞれの作用から、

食物繊維が合う人は、

・便が固くて出にくい
・腸のぜん動運動が悪い
・食べる量が少なく押し出されない
・できるだけ早く出したい

乳酸菌が合う人は、

・便通そのものを良くしたい
・便秘と下痢を繰り返している
・健康やダイエットのためにも便秘を解消したい

このような感じになると思います。

 

ですが、便秘を何とかしたいと悩んでいる人なら、
今詰まっているものを出したいし、
便秘にならないお腹にしたいという人ばかりだと思います。

ですので、食物繊維と乳酸菌は、
どちらも摂取する方が良いということになります。

 

そして、両方を摂取する方が良いというのには、
他にもこういった理由があります。

水溶性の食物繊維は
乳酸菌のような善玉菌のエサになります。

つまり、食物繊維(水溶性)を摂ることによって、
善玉菌が増えるということなんですね。

そして、善玉菌が増えると
悪玉菌が増えすぎるのを抑えてくれる力が強くなります。

このようにして腸内環境が整うことにつながり、
便秘になりにくいお腹へと変わっていくのです。

 

「便秘解消にバナナとヨーグルト」
というのを聞いたことはありませんか?

バナナは水溶性と不溶性両方の
食物繊維が含まれている果物です。

乳酸菌が入っているヨーグルトと一緒に食べるのが、
便秘解消にいいと言われるのはこういうことなんです^^

 

乳酸菌を体内に取り入れたからといって、
次の日に善玉菌がい~っぱい!

ということには残念ながらなりませんが・・・^^;

毎日摂取することで腸内を整え、便秘解消はもちろんですが、
健康や美容にまで良い影響が出てくることが期待できます。

便秘がちの人は食事を見直して、
食物繊維や乳酸菌などもバランスよく摂取するようにしてくださいね。

最近では、食物繊維と似た働きをしながら、腸内環境を整えてくれる効果がある「レジスタントプロテイン」という成分が話題になっています。
腸内にある脂肪分やコレステロールなどを吸着しながら便として排出できることでデトックスをしたい人にはぴったりですね^^

こちらにまとめていますので、よろしければご参考にどうぞ。

レジスタントプロテイン 便秘解消やその他の効果効能


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便秘解消にいい成分|食物繊維と乳酸菌以外では?

便秘解消で有名な、食物繊維や乳酸菌の
違いや作用などをご紹介してきましたが・・・

便秘解消に良い成分はこの他にもあります。

人の体はそれぞれで違っていますので、
食物繊維や乳酸菌ではダメだったという人は、
その他の成分も参考にしてくださいね。

 
オリゴ糖

小腸で消化されにくい成分です。

消化されずに大腸までオリゴ糖が届くと、
ここで善玉菌のエサとなるので善玉菌を増やす効果があります。

善玉菌が増えると悪玉菌が減り、
腸内の働きが良くなることが期待できるので、
便秘になりにくい腸内環境を作ることができます。

オリゴ糖は食材からも成分を摂取することができますが、
含有量が少ないため摂取効率が悪いと言われています。

最近では便秘を解消することで有名になった成分ですが、
十分な量を摂るためにはサプリなどの摂取が効率的と言われています。

人気のオリゴ糖配合サプリ「カイテキオリゴ」
カイテキオリゴの詳細はこちら

 

オリーブオイル

便に混ざり合うことで
便をやわらかくしてくれる効果があります。

さらに、便の通り道が
オリーブオイルで滑りやすくなることで、
腸内をスルスルと移動する手助けをしてくれます。

オリーブオイルの中には、
腸のぜん動運動を促す作用のある成分が含まれています。

便秘解消に飲むオリーブオイルの時間や量や種類は?

 

ビタミンC

ビタミンCは腸内で善玉菌のエサになる成分です。

腸の中の不要物をやわらかくしてくれる作用もあり、
腸のぜん動運動を起こす作用もあると言われます。

体の中で作られない成分で、
サプリメントなどよりも果物などを食べる方が、
便通が改善される人も多いようです。

食物繊維を摂取していても
便秘が改善する気配がない時は、
果物などを食べてビタミンCを摂ってみましょう。

 

食物繊維と乳酸菌以外での、
代表的な成分をご紹介しましたが、

便秘の解消に良いと言われているのは
食物繊維と乳酸菌に限らず、
ご紹介した以外にもいろいろあります。

 

便秘がなかなか改善できないという場合は、
栄養摂取がバランスよくされていないことが多いです。

わかりやすく言えば、
食物繊維だけを摂取していてもダメ!ということですね。

できるだけ偏らない食事を心がけるようにしてくださいね。

関連記事

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ごぼう茶を飲んで便秘解消効果を検証してみました!

 

あとがき

便秘解消にいいと言われている、
食物繊維と乳酸菌のお話はいかがでしたか?

オリゴ糖やビタミンCも便秘の改善には
良い働きをしてくれる成分です。

ぜひ、生活の中に取り入れてみてくださいね。

 

食べ物だけで便秘解消に良い成分を
すべて取り入れるのはなかなか難しそうですね。

仕事の関係などで食生活が乱れがちな人は、
サプリメントで栄養を摂取するという方法もあります。

腸内の環境を整えて健康状態にすることは、
短期間では少々難しくなります。

また、自分に合う成分というのもありますので、
いくつか試してみるのもいいと思いますよ^^

 

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