部屋の加湿を加湿器以外で何とかしたい!代わりになる家電や電気代が安い加湿器は?

部屋の加湿 加湿器以外 生活

部屋の加湿 加湿器以外
部屋の中の乾燥対策をしたいけど、

加湿器以外で何とかならないかな?

と考えたりはしていませんか?

加湿器は、電気代がけっこう高くなってしまう家電なので、できることなら、あまり使いたくないという人も多いですよね?

 

そこで今回は、加湿器なしで部屋を加湿をする方法や、代わりになる家電などをご紹介していきたいと思います。

暖房代など高くなってしまうこの時期。
電気代を少しでも抑えられるよう、参考にしてくださいね^^

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部屋の加湿を加湿器以外でする方法はある?

冬の乾燥したお部屋に湿気をあたえてくれる加湿器。

数種類のタイプのものがありますが、しっかり加湿をしてくれるものは、電気代が高いところがデメリットでもありますね^^;

 

できることなら、加湿器なしで電気代をかけずに部屋の乾燥対策をしたいと思いませんか?

そんな方法をいくつかご紹介します^^

 

スプレーボトルに水を入れてお部屋にシュッシュッ
部屋 加湿器 代わり
効率よく、あっという間に部屋の中の乾燥対策ができるおすすめの方法です。

吹きかけやすく、加湿効果が高いのがカーテンです。

注意点は、しばらく洗っていないカーテンの場合、水で汚れが広がってシミになってしまうこともある、というところです。

カーペットへシュッシュッとやるのもいいですね。
ただし、けっこうな水分なので、歩くと足が濡れてしまうこともあります。

一晩で乾かないほど水をかけないようにも注意してくださいね。

カビの原因になることもありますし、衛生上あまりよくありません。

スプレーした後は、ボトルの水を捨てて乾かしておきましょう。

ボトルの中にもカビを発生させないように気をつけてくださいね。

 

洗面器とバケツと雑巾(タオルなど)を置く

バケツが入るくらいの洗面器を置き、水を入れたバケツをその上に乗せます。

雑巾やタオルなどをバケツのフチにかけておくと、水を吸い取って蒸発するので加湿効果があります。

バケツにかけた雑巾などを伝って、水が下に落ちるので必ず、水受けに洗面器などを置いてくださいね。

注意点は、間違って蹴飛ばしてしまわないように!です。

水浸しになってしまうので気をつけてください。

 

洗濯した物を加湿したい部屋に干す

普段は乾燥機にかけていたり、洗面所に干している洗濯物を部屋に干す。 これだけです。

洗濯物の乾きも早くなりますし、干しているだけで簡単に湿度を上げることができます。

ただ・・・

本当に乾燥がきつい時期になると、干したばかりの時は良いけど、間もなく加湿効果がなくなるという点がちょっと残念です。

寝ている間の乾燥対策に寝室へ干すのもおすすめです。

いつもは朝に行う洗濯を夜にして、寝室へ干すと寝ている間の湿度をある程度保つことができます。

 

フェイスタオルではなくバスタオルを干す

冬の乾燥対策に、お部屋にタオルを干す人も多いと思います。

ですが、フェイスタオルをハンガーにかけて、たくさん部屋の中に干しても、あっという間に乾いて湿気がなくなってしまいます。

なので、加湿のためのタオルは「バスタオル」など大きいものを使ってみてくださいね。

干す時は乾きやすいようにではなく、乾きにくいようにする方が良いです。

バスタオルを縦半分に折り、ハンガーにかけます。

2枚重ねになっている状態でかけるので、計4枚の生地が密着する形になり、乾きが遅くなるのがいい感じです。

乾きが遅くなる分、タオルが臭くなる可能性もありますので、普段お風呂上がりに使うものではなく、ちょっと古くてもう使えないかな~というくらいの古めのバスタオルがおすすめです。

バスタオルは手で絞るのが大変なので、洗濯の時に、ついで洗いで脱水したものを使うのが簡単です。

 

加湿器なしで、電気代をかけずに部屋の乾燥対策といえば、このような方法があります。

水道代がちょこっとかかるだけなので、気になりませんよね^^

簡単な方法ばかりですが、意外と効果がありますよ。

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部屋の乾燥対策に加湿器の代わりになる家電ってある?

部屋の湿度を上げたい時、加湿器があれば簡単で便利ですが、

加湿器がない。

加湿器が壊れた。

こんな時、代わりに使える家電をご紹介します。

 

電気ポットやケトル

沸騰させたら、フタを開けてお部屋に置きます。

蒸気が出て、一気に部屋の中に広がってくれるので、すぐに加湿をしたい時などには便利です。

注意点は、熱湯でのやけどです!

間違えて倒してしまったり、蒸気そのもので、やけどをしてしまうこともあります。

小さい子供さんがいる家庭なら、なおさらですね。

加湿器の代わりに毎日使うのではなく、どうしてもという時の使用がおすすめです。

電気代も高くなってしまうので気をつけてくださいね。

また、今はビジネスホテルでも電気ケトルを置いているところが多いです。

ホテルの部屋が乾燥している時などは、電気代も気にせず部屋を一気に加湿できますね^^

 

スチームクリーナー(スチーマー)

ガスレンジの油汚れ落としなど掃除に使うスチームクリーナーは、スイッチを入れると中に入っている水が熱せられ、ボタンを押すと蒸気が出てきます。

ブワ~っと蒸気が出てくるので、部屋の中に蒸気をまき散らすことができます。

大掃除をしている時に「これ、加湿がすごい!」と気がついたんですが・・・^^;

こちらも電気代がかなりかかる家電なので、どうしてもという時に使うのには良いかもしれません。

 

加湿器の電気代が安いタイプはこれ!

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部屋の乾燥対策に、加湿器を使わずに湿度を上げる方法は色々ありますね。

ですが、これが毎日となると・・・

ちょっと面倒だったり、色々不便に感じることも出てきてしまうんですよね^^;

 

そこで、

加湿器を買っちゃおう!

でも、電気代は節約したい。

そんな時にはこのタイプの加湿器がおすすめです。

 

超音波タイプ

水を細かい微粒子に変えて放出させる加湿器です。

本体価格が安いものが多く、電気代も安くすみ、水を微粒子に変えて出すだけなので、火傷などの心配もないところが良い点です。

ただし、雑菌の繁殖を防ぐために、こまめなお手入れが必要です。

また、水道水を使う必要があり、含まれている成分が部屋に舞うことで、こんなデメリットがあります。

加湿器で部屋の中が白くなる原因

 

気化式タイプ

フィルターにしみ込ませた水分を気化させる加湿器です。

フィルターに風を送り部屋に放出させるので、送風運転の電気代しかかからず、風が出てくる場所も熱くならず安全な加湿器です。

蒸気が出るタイプとは違い、加湿に即効性がないことと、フィルター交換の必要があるものが多いのでコストがかかります。

 

上の2つのタイプは電気代が比較的安い加湿器です。

加湿器には、

・超音波

・気化式

・スチーム式

・ハイブリッド式

という種類がありますが、スチーム式は電気代がかかり、ハイブリッドでは、スチーム式まではいきませんが、それなりの電気代がかかります。

詳しくはこちらの記事をご参考にどうぞ↓
加湿器の種類と選び方のポイントなど

 

しっかりとした加湿をしたい場合はやはり、スチーム式加湿器がおすすめです。

ちょっと電気代が高くなってしまうので、

普段はタオルや洗濯物で加湿

風邪を引いた時やのどが痛い時は加湿器で加湿

といったように、使い分けると良いですね^^

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あとがき

部屋を加湿するには、乾燥する季節につねに加湿器をつけておくのが一番です。

ですが・・・

しっかりと加湿ができるタイプのものだと、電気代が高くなってしまいます。

普段は洗濯物を干したり、バスタオルを干したり、スプレーボトルでシュッシュッと水を部屋の中に霧吹きする。

そして、どうしても加湿が足りないという場合に、加湿器を使うのも良いかもしれません。

 

我が家では、乾燥季節には気化式をつねに作動させ(空気清浄一体型で電気代が気になりません)風邪を引いた時などはのどを保湿するために、寝室にスチーム式を使用しています。

確実に、安く保湿をするなら、やはりスプレーボトルです。

手が疲れてしまうのが少々難点ですが、やってみたことがないという人は、ぜひ試してみてくださいね。

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