人食いバクテリアって何?感染経路や初期症状を知っておきましょう。

公開日:  最終更新日:2017/02/07

gimon-josei (2)

人食いバクテリアは2015年に患者数が激増!

名前を聞いただけでも恐ろしい感じがしますが、
これは一体どんな病気なんでしょうか?

感染経路はどこから?

初期症状を見逃さないために
人食いバクテリアについて知っておきましょう。

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人食いバクテリアって何?どんな病気なの?

宇宙からやってきた人を食いつぶす得体のしれないもの、
という印象を受けてしまうような人食いバクテリア。

この怖い名前の主な病原体は、
一体どのようなものなんでしょうか?

 

実は、これが病原体の名前ではなく、
A群溶血性レンサ球菌」なんです。

 

致死率が30%と高く、皮膚や筋肉を壊死させてしまうため
人食いバクテリア」という怖い呼び名がついたようです。

 

鼻や口から入ったものは
喉などの痛みだけでおさまることが多いのですが、

傷口から入り血液を通じて感染した場合に
劇症化することがあり、

この時、手足の壊死、
多臓器不全を引き起こすことがあります。

 

では、A群溶血性レンサ球菌とは何のことなんでしょうか?

これは、A群溶連菌と言われるものです。

 

溶連菌なら聞いたことがあるわ。
うちの子が感染したことがあるわ。

というお母さんも多くはないでしょうか?

 

小児にかかりやすい感染症で、
喉の痛みと風邪のような症状が代表的です。

 

A群溶血性レンサ球菌に感染すると、
ほとんど場合はこのような発熱、
喉の痛みで症状はおさまります。

 

その中でも症状が劇症化してしまうのが
人食いバクテリアと呼ばれるもの。

感染者は30代以上の大人が多くなっています。

 

人食いバクテリアの感染経路はどこから?

人食いバクテリアの感染経路は、

飛沫感染・・・咳やくしゃみなどから

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接触感染・・・傷口などから

このため、うがいと手洗いという
基本的な衛生行動が予防に効果的です。

 

1年を通じて発生する感染症ですが、
春~初夏と冬の1年に2度、
広がることが多くなっています。

皮膚への感染は7~9月

喉への感染は12~3月

 

喉への感染が多くなる12~3月は、
インフルエンザの流行する季節でもあるので、
手洗いとうがいの習慣を
徹底づけるようにしておきましょう。

 

やはり、怖いのは傷口からの感染ですね。

傷口から菌が入ってしまわないよう、
しっかりと保護しておくことが大切です。

 

アトピー肌の人も注意が必要です。

重症なアトピーの場合、
体の至るところに菌が入り込む可能性もあるので、
洋服で荒れた肌の部分を隠すようにしておきましょう。

 

人食いバクテリアの初期症状を見逃さないで!

人食いバクテリアは
進行スピードが速いのが特徴です。

初期症状が風邪に似ていることから、
そのまま時間を経過させてしまいがちなので気を付けてくださいね。

 

もしかして?の症状に気づいたらすぐに病院へ行きましょう。

「人食いバクテリアの初期症状」

のどの痛み

筋肉の痛み

発熱

吐き気

傷口の痛み・腫れ

など

こうしてみると、
症状が本当に風邪とよく似ています。

 

いつもにないのどの痛みや発熱と合わせた吐き気や嘔吐、

特に、

手足の痛みや腫れ、しびれ、
傷口に強い痛みを感じる場合などは
迷わず病院へ行くことをおすすめします。

 

人食いバクテリアに関するまとめ

人食いバクテリアとは
何とも恐ろい名前ですが、これは呼び名です。

この病原体の正体はA群溶血性レンサ球菌、
つまり溶連菌です。

 

傷口などから侵入し劇症化することで、
短時間で手足の壊死や多臓器不全を
起こす致死率の高い感染症です。

飛沫や接触などで感染します。

 

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初期症状が似ていると感じた時は
すぐにお医者さんの元へいきましょう。

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