春に流行する感染症ってあるの?大人も子供も同じ?予防対策は?

公開日:  最終更新日:2017/01/27

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冬に流行するインフルエンザが
やっと過ぎる時期になると一安心。

だけど、春に流行する感染症も
あるのを知っていますか?

どんな病気に気をつけなければ
いけないのでしょうか?

子供だけでなく
大人もかかってしまうんでしょうか?

予防対策などを確認してくださいね。

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春に流行する感染症にはどんな病気があるの?

春に毎年流行する感染症には
次のようなものがあります。

麻しん(はしか)

くしゃみ・鼻水・発熱など、
風邪とよく似た症状から始まります。

口の中に小さい斑点が現れ、
数日後体全体に発疹が出てきます。

発疹は赤い色で、
少し盛り上がりのあるような形状です。

免疫がつくので一度かかると、
大人になるまで感染しにくい病気です。

風疹

3日ばしかとも呼ばれる感染症です。

通常、耳の後ろのリンパ節が腫れ、
顔や耳の後ろに発疹が現れ体にも広がります。

発熱することもあり、
発疹が消えていく頃にかゆくなります。

妊娠中に感染してしまうと、
退治に影響を及ぼすことがあります。

おたふく風邪

耳・あごの下・頬の後ろあたりに、
腫れの症状が出る感染症です。

発熱することが多く、
腫れの痛みが強く出ることもあります。

ムンプスというウイルス感染で発症。
感染力は弱めで一度かかると後はかかりません。

百日咳

風邪の初期症状のような、
鼻水・くしゃみなどが出て、
その後咳が長く続く感染症です。

春先から夏前にかけて流行る感染症ですが、
近年では1年中感染者が見られ、
大人の感染率が高くなってきています。

文字通り、咳が長引き、
治るまで100日を要する場合があります。

さらに、

通常、冬に大流行することの多い、
インフルエンザやノロ・ロタウイルスも
春先まで続くことがあるので注意が必要です。

 

冬に流行するインフルエンザは、
全国で毎年猛威を振るう怖い感染症です。

麻しんや風疹などは
毎年大流行というわけではありませんが、

園や学校へ入り集団生活が始まる春の時期は、
感染症にかかりやすい
ので気をつけましょう。

 

春の感染症で流行るのは大人も子供も同じ病気?

基本的には、
大人も子供も流行する感染症は同じです。

ただ、

子供の場合は保育園や幼稚園に通い始めたり、
小学校への入学もたくさんの人との集団生活スタート。

お昼を園や学校で食べる生活になり、
春にかかりやすい感染症患者が増える傾向にあります。

 

そして大人の場合ですが、
大人になってからかかると、
重症化する危険性が増えてきます。

これにも注意が必要ですね。

 

大人だと重症化の確率が上がる感染症

麻しん・・・(肺炎や脳炎)

本来子供がかかりやすかった感染症ですが、
近年では成人年齢の感染者が増加しています。

風疹・・・(脳炎やその他合併症)

大人になってからかかると、
発熱、発疹が出ている期間が長く、
関節痛など痛みが強いことが多くなります。

妊娠初期の女性が感染すると、
胎児に影響がでることがあります。

おたふく風邪・・・(高熱や腫れの期間が長い)

40度の高熱が出る人や、頬などの腫れがひくまでに、
子供より期間が長くなり倍になることもあります。

 

インフルエンザのように、
毎年かかってしまう人もいる感染症とは違い、

一生の間に1回(~数回)しかかからない感染症は
子供時代にかかることが多い病気です。

 

大人になってからかかってしまうと
重症化、合併症を伴う確率が高まりますが、

必ず重症化するわけではありません。

前もって予防接種を受けたり、
予防対策などを行っていきましょう。

 

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春の感染症にかからないための予防対策

春に流行しやすい感染症である、
麻しん・風疹・おたふく風邪・百日咳は、

小学校の入学までに、
予防接種を受けることをすすめられています。

 

子供に必ず受けさせる義務ではありませんが、
摂取を受けさせるように努力する義務、と定められています。

(予防接種を受ける努力義務)
第九条  第五条第一項の規定による予防接種であってA類疾病に係るもの又は第六条第一項の規定による予防接種の対象者は、定期の予防接種であってA類疾病に係るもの又は臨時の予防接種(同条第三項に係るものを除く。)を受けるよう努めなければならない。
2  前項の対象者が十六歳未満の者又は成年被後見人であるときは、その保護者は、その者に定期の予防接種であってA類疾病に係るもの又は臨時の予防接種(第六条第三項に係るものを除く。)を受けさせるため必要な措置を講ずるよう努めなければならない。

    出典:厚生労働省ホームページ(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO068.html)

 

春に流行する感染症の予防対策も、
基本的にはインフルエンザなどと同じです。

予防接種をすることで、

かかりにくくなる

重症化を防ぐ効果がある

ということになります。

これらの感染症の予防接種は、
インフルエンザとは違い毎年受ける必要がありません。

子供の頃に受けておくのがよいでしょう。

そして、やはりインフルエンザのように、
うがいと手洗いが普段できる予防対策のひとつです。

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たったこれだけのことでも、
目に見えない効果は大きいものです。

うがいと手洗いの習慣は、
冬だけではなく1年中行っていきましょう。

 

春の感染症に関するまとめ

春の感染症には
麻しん(はしか)や風疹、
おたふく風邪、百日咳などがあります。

ですが冬が過ぎたからといって
インフルエンザなどの感染症が
なくなったわけではないので気を付けてくださいね。

 

大人になってからかかると、
重症化する可能性が大きくなってきますので

予防対策としても、
子供の頃に予防接種を受けておくことをおすすめします。

 

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基本であるうがいと手洗いは、
子供さんが小さい頃から
しっかりと習慣づけてあげましょう。

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