「髪の静電気」なぜ自分だけすごい?防ぐ方法はある?

美容


髪が静電気でバサバサになって、仕事中もトイレでこっそり頭全体に水をつけている。

こんなことはありませんか?

広がるだけでなく、逆に前髪がおでこにピタッとついちゃって恥ずかしい・・・

なんてことも、冬の悩みですよね?

自分だけひどいみたい、と思うことはありませんか?

防ぐことってできるのか髪の静電気について見てみましょう。

 

髪の静電気がすごかった私が、抑えられている方法もご紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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髪が静電気でバサバサに!なぜ自分だけこんなに静電気が?

前髪がおでこにピタッ!

横髪が頬にくっついたりふわ~広がったり・・・

毎年冬になると髪の静電気がすごくて困っているなんてことはありませんか?

周りの人を見てみるとみんなは平気そう。

こうなると、ますます自分の髪の毛が辺にくっついたり飛び散るようになっているのってけっこう恥ずかしいものですよね^^;

 

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髪の静電気ってなぜ起こるの?

髪の静電気が起きる理由は、

乾燥と摩擦」によるものです。

冬に起こる現象なので乾燥が原因というのはなんとなく知っていることと思います。

ですが、乾燥だけでは実は静電気は起こりません。

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摩擦が加わることで、起きてしまうのです。

 

髪は1本1本が細く、これがこすれ合う状態にあります。

なので、体の他の場所よりも、静電気が起きやすくなっているんですね。

 

冬に帽子をかぶっていて、脱いだら髪がバチバチ!なんて経験はありませんか?

これもそうなんです。

帽子の中で髪がこすれやすくなり、さらに帽子との摩擦が生じているからなんです。

 

だけど、私だけ髪の静電気がひどいみたいで、他の人は髪がペタッとくっついたりしてないみたい(泣)

なんて思うことはありませんか?

 

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私だけ静電気がひどい気がするのは気のせい?

実はこれ、気のせいではありません。

髪に起きる静電気は人によって個人差があり、ほとんど起きない人もいれば、すぐに発生しやすい人もいます。

 

静電気が起きやすい原因は次のようなことです。

あなたには当てはまっていませんか?
  ↓    ↓    ↓

髪が傷んでいる

髪に傷みがあると水分を抱え込む力が弱くなり、これによって乾燥が激しくなってしまいます。

そして、摩擦が生じた時に静電気が発生します。

もともと髪がバサバサしやすく水分を蓄えられない髪質

どんなコンディショナーやトリートメントを使ってみても、バサバサした髪質を抑えられないということはありませんか?

水分を蓄えにくい髪質の場合、他の人より乾燥が強くなるので静電気が起きやすくなります。

体内のマイナスイオンが少ない

体の中には電気が存在していますが、マイナスイオンがバランスを整えプラスの電気を自然放電してくれます。

マイナスイオンが少ないと自然放電がうまくできなくなり、体内にプラスの電気が帯電してしまいます。

 

ヘアカラーやパーマ、ヘアアイロンの常用などで髪の毛がダメージを受けているということはありませんか?

髪の水分はキューティクルや毛の中にある水路という部分に保たれます。

ですがキューティクルがダメージを受けている場合は、ここに水分を保つことができなくなってしまうんです。

 

だけど、髪を傷めるようなこともしていないのに、つねにバサバサで水分が少ない髪質の人もいますよね?

実は、私もそんな一人です^^;

じゃあ、髪質だから静電気を防ぐことができないの?というと、意外とあっさり防ぐことができていますのでご紹介しますね^^

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まずはその前に、美しい髪を保つためにも、次のような解消方法も試してみましょう。

髪に起こる静電気を解消する方法って何かある?

髪に静電気が起こってしまうと、ヘアスタイルどころではなくなりますし、ちょっと恥ずかしい思いをすることもありますよね。

 

静電気を防ぐ方法を試してみましょう。

部屋の中の加湿

普段から部屋の中の加湿に気を配り、加湿器などで室温を保つようにする。

マイナスイオンタイプのドライヤー

髪を乾かす時に使うドライヤーをマイナスイオンが発生するタイプに変える。

トリートメント

いつも使っているトリートメントを、保湿成分配合のものに変える。

オイルをつける

髪をコーティングし保護するため、オイルをつけてサラサラに仕上げる。
(べたつくものがあるので髪用のオイルがおすすめ)

シャンプーでゴシゴシこすらない

シャンプーは頭皮を泡で包み込むようにやさしく洗髪しましょう。

ブラシ

プラスチック製ブラシは摩擦が起きやすいので、木製や天然毛タイプにする。
(静電気発生防止タイプもおすすめ)

 

静電気を抑える方法を見てみると、「案外簡単なことなのね~」という人が多くないでしょうか?^^

 

髪の静電気は傷んでしまい、水分のない髪に多く発生します。

そして、静電気が起こることでますます髪を傷めてしまうという悪循環が起こってしまいます。

毛そのものだけではなく、毛根にもダメージを与えて抜け毛などの原因にもなります。

ちょっとした気使いで大切な髪を守ることにもつながるので、ぜひ、実践して冬の乾燥からくる静電気とさよならしてくださいね。

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私が使っている髪の静電気防止アイテム

私はもともとの髪質がバサバサしているタイプで、それを抑えるために購入したのがこちらです。

パンテーン トリートメントウォーター
髪 静電気 防ぐ

洗い流さないトリートメントです。

お出かけ前にシュッと吹きかけてドライヤーで乾かしながら整えます。

これだけでかなり髪の静電気が抑えられ、長年のちょっと恥ずかしいお悩みが解決できています(笑)

髪のバサツキやちょっとした寝癖なら、つけてドライヤーで整えるだけでOKです。

あまり長く外出することはないのですが、割と長時間、サラサラ感をキープしてくれる感じがします。

私にとってはとてもありがたいアイテムなのですが、ただ・・・デメリットがあるのでこちらもご紹介します。

 

私が感じているデメリット

立った状態で髪に吹きかけても、舞い散った液体が床に落ちます。

そして、フローリングだとものすご~く滑るので要注意です!

軽く拭いたくらいでは落ちません^^;

 

なので、カーペットの上で使った場合、床は滑ることはないですが、かなりの液体が落ちてカーペットに浸み込むる考えておいた方がいいです。

コーティング力が強いというのが、フローリングの滑りではっきりわかりますが、衣類などについてもシミになる可能性もあるので気をつけましょう。

 

そして、毛穴をふさいでしまう可能性もあるのでは?と考えています。

なので、頭皮にはできるだけつかないよう、気をつけながらつけた方が良いかもしれません。

 

スプレーから出る液体の量を調節するのが難しいです。軽く使ったつもりでも意外と液体が出てきます。

ちなみに、ワンプッシュするとティッシュもこの通り。

髪 静電気 防ぐ

髪にもかなり水分がつくので、ドライヤーは欠かせない感じです。

 

これ以外では、子供の頃からの悩みの髪のバサツキを抑えてくれたり、静電気を防ぐアイテムとして大満足しています。

静電気に悩まされていたら、一度使ってみるのもいいと思いますよ^^

 

ドラッグストアでも同じくらいの価格で購入できます^^

 

髪の静電気に関するまとめ

冬に起こる髪の静電気は、乾燥と摩擦から起こっています。

髪に傷みがある人は毛自体に水分を抱える力が少ないので、これが原因で髪の静電気が起きやすくなります。

そいて・・・

やっかいなことに、静電気は髪にダメージを与えてしまうので、傷んで水分を蓄えにくい毛は静電気が起きやすく、これでさらに傷み、という悪化の道をたどってしまう可能性もあります。

普段のヘアケアにも気を使いつつ、簡単にできる静電気を抑える方法で、今年の冬のパサつきを解消してくださいね。

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