信じられないほど部屋に鳴り響く夫のいびき。
人はいびきをかくものだとわかってはいても、毎晩騒音のようないびきに疲れ果てているという人も多いかもしれません。
実は、この夫のいびきが原因で離婚してをしてしまうという家庭もあるほど、実は深刻な問題となっているそうです。
いびきを止める方法って何かあるんでしょうか?
対策やグッズなどをご紹介します。
夫のいびきで眠れない夜を過ごしていませんか?
毎晩、決まって鳴り響く夫のいびき。
あまりにもうるさくて頭の位置を移動させてみたり、色々してみても一向に効き目がない。
あまりのうるささに隣に寝ている旦那を、つい足で蹴飛ばしてみたり・・・
なんてことはありませんか?
それでも目が覚めることもなく騒音をまき散らす夫のおかげで自分は寝不足・・・
こんな状態にうんざりしてしまっているという人もいるかもしれませんね。
いびきのうるささを回避するのに手っ取り早い方法は、部屋を別々にしてしまうことですが、子供もいるしそんな部屋がないわよ!という家庭が普通ですよね。
大きないびきをかいている夫を見ると、こっちはうるさくて眠れないのに、あまりに気持ちが良さそうに見えてどんどん恨めしくさえ思うようになっていませんか?
ですが、いびきは家族を音で苦しめるだけでなく、実は、本人がすごく気にしていることも多いんです。
毎日のように家族から出る苦情の他、会社での社員旅行や出張に出かけても一緒に寝泊まりする同僚からも「いびきがすごいな~」の一言。
さらに、大きないびきをかく人は寝ている間の呼吸が十分にできていないこともあるので、日中の体のだるさなどを感じる人もいるようです。
とはいっても、やはりそばで眠れない人には地獄のような夜ですよね。
対策方法をご紹介しますので参考にしてください^^
夫のいびきで眠れない時の対策は?
いびきは「気道が狭くなる」のが主な原因です。
・寝ている間に仰向けの姿勢を取っている
・鼻がつまりやすく睡眠中は口呼吸
・あごが小さい
・歯の噛み合わせが悪い
など・・・
何かしらの理由で寝ている間に気道が狭くなり、これが振動で大きないびきにつながってしまいます。
すぐにできる対策としては、「横向きで寝る」姿勢を取るのが一番です。
ただしこの場合、寝返りを打って仰向けになってしまうことが多く、これを回避するためには、横向き姿勢になりやすい枕を使用する方が良いでしょう。
一般的な枕よりもいく分、横向き姿勢で寝ている時間が長くなることが期待できます。
それでも寝入るとすぐに仰向けになってしまう・・・
そんな場合は、仰向けで寝ていても横向き姿勢の時と同じように、気道を確保しやすいいびき対策枕を使ってみる、という手もあります。
寝ている間にいびきがうるさい!
そんな時は頭を置いている枕を取ってしまうと、首が折れ曲がり気道が狭くなっているという状態をなくすことができるので、一時的にではありますがいびきを止めることができる場合もあります。
また、枕の高さを変えるといびきの音が軽くなることもあるので、試してみてはいかがでしょう?
このように、枕はいびきを左右することが多いので、夫に合わせた高さや素材のものに一度変えてみるのも良いと思います^^
また、アルコールの飲み過ぎや薬の服用でもいびきがうるさくなってしまうこともあります。
飲まなければいけない薬の場合は仕方がありませんが、アルコールの飲み過ぎは体にも良くないので、少しずつでも摂取量を減らしていくようにしましょう。
夫のいびきで眠れない時のいびき防止グッズ
いびきを防止するための対策グッズなども今はいろいろな種類が販売されています。
(外側に張り付けるタイプや鼻の中に差し込んだり入れるタイプのものがあります)
・気道を確保しやすい枕。
(首の後ろに当たる部分が高くなり軌道を折れ曲げないためのもの)
・口を閉じて鼻呼吸をさせるもの。
(強制的に口を閉じてしまうテープ)
それぞれのタイプを試してみないと、その人に合ったいびき対策が合うかわかりませんが、鼻腔を広げるものや口を閉じるグッズなどは価格もお手頃なので一度試してみると良さそうですね^^
また、最近ではいびきを軽くしていくためのサプリメントも登場しています。こういったものを試してみるのも良さそうですね。
夫のいびきがうるさくて家庭崩壊になってしまいそう・・・そんな方はいびき防止グッズを試してみましょう。
いびき対策のまとめ
いびきが出る大きな原因は「気道が狭くなる」ことです。
寝姿勢や鼻呼吸をできない人などに大きないびきをかく人が多いので、対策用の枕やお手頃価格のグッズの使用などがおすすめです。
単なるいびき? とんでもありません(汗)
横で寝ていても睡眠が妨害される毎日では、寝不足が続いて心身ともに疲れ果ててしまいます。
いびきが原因で毎日夫婦げんかなんてもイヤですよね。
できることを一つ一つを試してみましょう。