ノロウイルスとはどんな病気?どこから感染するの?対策でできることは?

投稿日:

249279
寒くなる冬の初め頃から毎年流行するノロウイルス。

感染する菌?というイメージがあると思いますが・・・

実際には名前しか知らない。どんな病気なの?

という人も多くはないでしょうか?

 

ノロウイルスとはどんな病気で、どこからどうやって感染するんでしょうか?

対策のために感染経路などを知っておきましょう。

スポンサードリンク

ノロウイルスとはどんな病気なの?

毎年耳にする「ノロウイルス」は、その名のとおりウイルスです。

体内に入ってしまうと、

・吐き気

・嘔吐

・腹痛

・下痢

・胃痛

・体のだるさ

このような症状が強く出ることが多い病気です。

嘔吐や下痢が激しくなることで脱水症状が出やすく、熱が出る時は37度ほどの微熱が多いと言われていますが、38度などの高熱になる人もいます。

 

ノロウイルスはこのように、食中毒を引き起こすわけですが、注意が必要なウイルスです。

ノロウイルスの特徴

・少量のウイルスでも体内に入ってしまうと、小腸の粘膜で増殖する

・増殖するスピードが速く、感染時には100個以下が、潜伏期間の約24時間がたち症状が出る頃は、嘔吐物の中に約1万~10万個にも増えている

・接触感染だけではなく、飛沫感染もする

感染力が強いウイルスとなっています。

 

毎年たくさんの人がノロウイルスにかかってしまうのは、このように感染力が強いため。

嘔吐したものなどに子供が触れてしまい、兄弟、または家族に感染するということも珍しくありません。

 

毎年ニュースになり注意が呼びかけられる感染症なので、ものすごく怖いイメージを持っている人も多いではないでしょうか?

ですが、ノロウイルスに感染したとしても免疫力をしっかり持っている大人なら、比較的軽い症状でそのまま治ることもあり、感染する=死に至るというわけはありません。

 

免疫力が低下している人や、子供、高齢者の人は症状が重くなることがあるので気をつけましょう。

 

時には、新型のノロウイルスが現れることもあり、この場合、免疫を持つ人がほとんどいないため、例年より大流行の恐れもあります。

スポンサードリンク

ノロウイルスはどこから感染する?

ノロウイルスは、主に「口から侵入」し、体内に入ると小腸の壁で増殖をします。

ウイルスに汚染されている食品や飲料水を口に入れることで
「感染→増殖→嘔吐などの症状」になります。

 

汚染されている食べ物で、よく知られている食品では牡蠣(かき)や2枚貝などがあります。

自分は直接食べていなくても、調理をしている人の手にウイルスがつき、別の食品についてしまうことで、それを口にした人が実際にノロウイルスにかかってしまったということも起こっています。

 

その他、接触感染と飛沫感染も注意が必要です。

接触感染では、ノロウイルス感染者の嘔吐物や便などに触れ、しっかり手を洗浄しないまま食べ物をつかみ、口に入れてしまうことからも感染してしまいます。

 

飛沫感染では、嘔吐物などが飛び散った時に、ウイルスを含んだ小さな水滴が飛んでしまい、これを吸い込んでしまったときに感染します。

 

子供の場合で多いのはやはり接触感染ではないでしょうか。

徹底した手洗いなどができないこともあり、小さな子供さんほど気を付けてあげる必要がありますね。

関連記事

ノロウイルス お風呂や洗濯物は大丈夫?トイレに注意!
ノロウイルスの症状や潜伏期間 かかった時は?

 

スポンサードリンク

ノロウイルスにかからないための対策

食品中の中にあるノロウイルスを死滅させるには、

中心温度が85~90℃で90秒間以上の加熱が必要となります。

食品を90度のお湯の中に90秒ではなく、中心の温度なので気を付けてくださいね。

 

ずいぶん高熱の処理ですね。

ですが逆に考えると、しっかり熱処理をすることで食品からの感染はなくなるということです。

 

ノロウイルスは二次感染がとても多く、感染した人の嘔吐物や汚物などのウイルスが、他の人の手についてしまい広がることも多くあります。

家族で誰かが嘔吐をしてしまい、その処理をするときは、マスクや手袋などは必ずつけるとうにしましょう。

使った手袋はその場で処理した方がいいので、薄いビニール製の手袋が安くておすすめです。

 

ですが、手袋をはめていればOKではありません。

手洗いで、ついているかもしれないノロウイルスをしっかりと落としましょう。

tearai-jokin

石けんやハンドソープに殺菌力はありませんが、

「揉み洗いを10秒間→流水ですすぎを15秒間」

これを2回繰り返すだけでウイルスの残存率を約0.0001%まで減らせるという実験結果があるので、手洗いは数回、もみ洗いとすすぎを繰り返しましょう。

 

ノロウイルスはアルコールでの消毒は効果がほとんどないと言われています。

消毒には「塩素系の消毒薬」が効果があります。

楽天のノロウイルス対策消毒剤

 

これからの流行に備えて家庭でもひとつ用意しておくと安心ですね^^

 

ノロウイルスの感染経路や対策についてのまとめ

ノロウイルスは毎年冬の初め頃から流行するウイルスです。

感染力が強く増殖スピードも速く、食中毒の症状を引き起こします。

 

食べ物やウイルスに触れることで、主に口から入り感染します。

生ものはできるだけ避け、食品は、中心温度が85~90℃で90秒間以上の加熱をしましょう。

 

消毒薬を使う場合は「塩素系」のものが効果的です。

アルコール消毒は効果がないので注意しましょう。

 

「関連コンテンツ」

-ノロウイルス
-,

error: Content is protected !!

Copyright© 四季折々ちょこっと生活術 , 2018 All Rights Reserved.