女の子が誕生すると、お雛様が頭の中にパッと浮かんでは来ないでしょうか?
安くはない買い物ですが、やっぱり女の子にはお雛様ですよね^^
だけど、ここで出てくる疑問が「お雛様っていつ買うのか?」という問題です。
誕生したらすぐ?1歳や3歳など年齢の決まりごとはあるのか?などちょっと迷ってしまいますよね。
また、自分で買うのか、親(祖母にあたる人)なのかなども気になるとことです。
今回は、お雛様はいつ買うのか?買うのは誰?といった点について見てみましょう。
2人目の女の子にも買うべきなの?といったこともご参考にどうぞ。
お雛様はいつ買うのがいいの?何歳の時?
女の子が誕生して初めてのお正月を迎えると、そろそろお雛様のことが頭に浮かんでくる頃ですね。
3月3日の初節句。
お雛様を飾ってお祝いしてあげたいけど、まだ赤ちゃんなのに必要かしら?と、ちょっと迷うお母さんも多いと思います。
お雛様は正しくは、いつ買うのがいいんでしょうか?
ですが、すぐに用意したいということであれば、女の子が誕生したら、初節句を迎える年に買うのが良いタイミングとも言えます。
実は、0歳の時に用意したという家庭がけっこう多く、初めてのひな祭りを家族でお祝いするという家庭も多いですよ^^
ただし、いつ買うかは特に決まり事や習わしなどもなく、まだ数か月しかたっていない赤ちゃんだし、来年に・・・という話になればそれはそれで問題ありません。
特にハイハイやよちよち歩きなどの赤ちゃんの場合は、お雛様事態を理解することもできませんし、近寄ってお人形を壊してしまうという話も良く聞きます。
お雛様を買う年齢は、それぞれの家庭事情に合わせて購入するのがよいでしょう。
お雛様は誰が買うのが正しいの?
お雛様は、夫婦どちらかの両親が初節句を迎える孫のために用意しますが、
これは、地域によっても多少考え方の違いや古くからの習わしがあり、各家庭でも違っていたりすることも多いです。
どれが正しいとは言えませんが、初節句を迎える女の子の親ではなく、おじいちゃん、おばあちゃんからということになりますね。
中には、どちらの親も、孫にお雛様を買ってあげたいという気持ちがあり、どうしたらいいのか?と困る場面もあるようですが、もしもこうなった場合には、「2人目の子供の時にお願いします」ということで話しをおさめておくとよさそうです。
2人目が女の子でなかった場合は、男の子に5月人形を用意してもらいましょう^^
一般的なお話をしましたが、必ずしもどこの家庭でも、女親の両親の方で用意できるとは限りません。
女の子の両親が自分たちで購入してあげても大丈夫ですよ。
今の時代は昔のしきたりなどと違い、買う人が誰かというこだわりを持たない人も多くなっています。
ただし・・・
子供が赤ちゃんということは、その両親は当然ですがまだ若いですよね。
こうなると、金銭面でもお雛様を買うのはなかなか難しいという家庭も多いことと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんが用意してくれるのであれば、ありがたく受け取り、その後、孫の成長を見せてあげるのが良いかと思います^^
お雛様は2人目の女の子にも買うべき?
1人目の子供は女の子。2人目の子が誕生したらまた女の子だった。
天使が2人になったみたいでかわいいですよね^^
こんな時、
2つ買わないといけないの?
この点も、ちょっと気になりますね。
ひな人形には古くから、厄や災いを引き受けてくれる人形とされています。
そのため、本来であればひな人形は「1人にひとつ」ということになっています。
ですが今の時代は昔と違い住宅事情もありますし、2つも3つも家の中に置けないわ、という家庭が多くはないでしょうか?
2人や3人でひとつという家も多く、絶対に!ということもないように感じます。
調べてみたところ、これは、地域によっても考え方の違いがあるようですよ。
2人で1つなんてとんでもない!という考えもあり、一家庭にひとつで十分、という考えもありです。
身代わりのお人形として女の子全員にひとつずつ用意したい場合は、最近ではコンパクトに飾れるお雛様も色々あるので、家の中で場所を取り過ぎない大きさのものを選ぶのも良さそうです。
お雛様の購入に関するまとめ
お雛様は、女の子が初節句を迎える時に用意するのがいいですが、生まれて間もない赤ちゃんの場合は、翌年の節句に用意する人も多くなっています。
誰が買うの?に関しては、女の子の親、つまりおじいちゃんやおばあちゃんから贈られるのが一般的です。
ですが、これにも絶対の決まりはありませんので、話し合いで決めるのが一番良いです^^
また、子供は一人とは限りませんし、2人、もしかしたら女の子は3人に増えるかもしれませんよね?
なので、一人一人に購入してあげるのがよいとされているひな人形ですが、各家庭の状況に合わせて用意するようにしましょう。