年末に食べる年越しそば。
1年の締めくくりに家族で美味しく味わっていますか?
毎年食べているけど、年越しそばって種類が決まっているんだろうか?
熱いのと冷たいのではどっちを食べるのがいいのか?
ふと疑問に思った方はぜひ参考にしてください^^
年末に食べる年越しそばは種類が決まっているの?
いよいよ年末が近づくこの時期、
いつも食べている年越しそばって、実は食べるそばの種類って決まっているのか?
なんてちょっと気になったりしませんか?
そばといえばメニューには、天ぷらやきつね、月見、とろろそば、色々な種類があって入っている具材もさまざま。
さらには、更科、田舎、ごまなどそば自体の種類もありますよね。
では、年末にはどの種類のそばを食べるのがいいのかというと・・・
年越しそばには決まったものがありません。
つまり、
特に今の時代は、好きな具材を入れて食べるのが普通で、家族の好きな物を入れたりして食べる家庭が一般的です。
そばがあまり好きでないので、うどんでもいいのかな?となると・・・
年越しそばには、
・細く長くの人生で長寿と繁栄を祈る
・切れやすい麺を食べて1年の苦労と縁を切る
といった意味合いがあるので、風習に沿って年越しそばを食べるなら、やはり、うどんではなく、そばがおすすめです。
年越しそばを食べる意味はこちらにまとめてあります。
量は食べられる分で大丈夫です。
晩御飯に食べる地域もあり、除夜の鐘がなる少し前に食べる家庭もありです。
どちらの場合も縁起を担ぐという意味で、家族で味わいながら良い新年を迎えましょう。
年越しそばは熱いのと冷たいのとどっちを食べる?
12月と言えば寒い季節ですし、熱いそばを食べるのが本当?という感じがしませんか?
だけど、私は熱いのより冷たいそばが好き!という人だっていますよね?
どちらを食べるのが正解かというと、
大みそかにそばを食べる意味は上の方でもご紹介した通りです。
「細く長い」
「麺が切れやすい」
この2点を満たしているのはどちらも一緒なので、お好みで好きな方を食べると良いということになります。
我が家では私が熱いそばがあまり好きではなく、旦那は、年越しそばといえば熱いのでしょ!と二手に分かれてしまっているので、結婚当初はもめていました^^;
最近ではそばを買って用意しておいても、夜になると旦那がうたた寝をそしてしまい、結局はお正月三が日の間に食べる、ということもしばしば・・・
近年ではカップ麺で年越しそばを済ませる人も多いですよね。
麺が切れやすく細長いですから、これはこれで縁起を担いで食べるのに特に問題はなさそうですね^^
年越しそばの種類に関するまとめ
年越しそばは特にこれといった種類は決まっていません。
熱いのでも冷たいのでもお好きな方で食べて問題ありませんよ。
家族の好きな具材をのせたりして、新しい年を良い1年になるよう、願いを込めながら食べてくださいね。