
ATMを前にすると、「どこを押せばいいの?」「間違えたらどうしよう…」と不安になる方は少なくありません。
特に久しぶりに使うときや、初めての操作では戸惑ってしまいますよね。
ATMの基本的な流れはとてもシンプルで、操作を選んで画面をタッチすることから始まります。
カードを入れる → 暗証番号を入力する → 操作を選ぶ → 金額などを入力して完了という順番です。
この流れさえ頭に入っていれば、必要以上に慌てることはありません。
この記事では、「ATM 使い方 わからない」と感じている方に向けて、準備から引き出し・入金・振込、トラブル対処までをやさしく解説します。
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初めてATMを使う方
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操作に自信がなくて不安な方
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コンビニATMと銀行ATMの違いが分からない方
そんな方が、3分で全体像をつかみ、落ち着いて操作できることを目指したガイドです。
ATMを使う前の準備

ATM操作でつまずく原因の多くは、実は「準備不足」にあります。
まずは、ATMに向かう前に確認しておきたい基本ポイントを整理していきましょう。
キャッシュカードと通帳の確認
まず必要なのは、金融機関から発行されたキャッシュカードです。
銀行によっては通帳でも操作できるATMがありますが、基本はキャッシュカードがあれば問題ありません。
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有効期限が切れていないか
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磁気が弱っていないか
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他人のカードと間違えていないか
出かける前に一度チェックしておくと安心です。
暗証番号の基本ルール
ATMでは必ず暗証番号の入力が必要です。
暗証番号は第三者に見られないよう、気を付けながら入力しましょう。
何度も間違えるとカードが使えなくなる場合があるため、「たぶんこれだったはず」と曖昧な状態で続けて入力するのは避けてください。
利用限度額を超えたらどうなるか
ATMには1日あたりの引き出し限度額があります。
限度額を超える金額を指定すると、エラーが表示され取引は完了しません。
必要な金額が多い場合は、日を分けるか、窓口の利用を検討しましょう。
手数料がかかるタイミング
ATMは時間帯や利用する金融機関によって手数料が発生します。
特にコンビニATMでは注意が必要です。
| 利用時間帯 | 手数料の傾向 |
|---|---|
| 平日昼間 | 無料または安い |
| 夜間・早朝 | 手数料がかかりやすい |
| 土日祝 | 手数料が高めになることも |
事前に確認しておくと、「思ったより引かれていた」という失敗を防げます。
使える時間帯と使えない時間帯
ATMは24時間使えるイメージがありますが、基本的には銀行のATMは夜中や早朝は使えません。
メンテナンス時間中は利用できないこともあります。
深夜帯や月末月初は特に注意しましょう。
コンビニATMでもできること
コンビニATMでは、引き出し・入金・残高照会など、日常的な操作の多くが可能です。
ただし、硬貨の扱いや通帳記入は制限がある場合があります。
引き出しのやり方

現金を引き出す操作は、ATM利用の中でも最も基本的なものです。
日常的に使う機会が多い分、流れをしっかり理解しておくと安心感が大きく変わります。
順番を知っていれば難しい操作はほとんどなく、画面の案内に従うだけで完了します。
カードを使った基本操作
ATMの画面案内に従い、キャッシュカードを挿入口に入れます。
カードの向きはイラストで表示されているので、それに合わせて入れましょう。
向きを間違えると読み取りエラーが出ることもありますが、慌てずに一度取り出して入れ直せば問題ありません。
金額入力から完了まで
暗証番号を入力したら「引き出し」を選び、金額を入力します。
入力後は、表示された内容をよく確認してから確定してください。
操作が完了すると、現金と明細票、キャッシュカードが順に出てきますので、取り忘れがないよう注意しましょう。
画面表示で迷わないコツ
操作中は画面に次の手順が分かりやすく表示されます。
焦って操作を進める必要はなく、一つずつ表示内容を確認することが大切です。
分からない表示が出た場合も、無理に進まず画面の案内を読み返すことで落ち着いて対応できます。
お金が出てこないときの確認順
画面にエラーが表示された場合は、取引が完了していない可能性があります。
現金が出ていない場合は、まず画面表示をよく確認しましょう。
そのうえで、取引が中断されたと考えられるときは、ATM本体に記載された案内番号に連絡すると、適切な対応方法を案内してもらえます。
たいていの場合、ATM機械の横に電話があり、その電話で連絡をすることができます。
入金のやり方

入金は画面に「預け入れ」と表示されることもあり、初めての方は戸惑いやすい操作です。
引き出しとは流れが少し違うため、事前に全体の手順を知っておくと安心感が大きく変わります。
画面の案内を落ち着いて確認しながら進めれば、難しい操作はほとんどありません。
紙幣を入金する手順
カードを入れて暗証番号を入力(入力不要な場合も)し、「入金」または「預け入れ」を選択します。
紙幣投入口に現金をまとめて入れると、自動で枚数と金額が確認されます。
表示された内容に間違いがないかを確認してから確定することで、入金ミスを防ぐことができます。
硬貨が使えるATMの注意点
すべてのATMで硬貨が使えるわけではありません。
特にコンビニATMでは、硬貨非対応のケースが多いため注意が必要です。
硬貨を入金したい場合は、事前に銀行ATMを利用できるか確認しておくと無駄足になりにくくなります。
通帳を使った入金方法
対応ATMでは通帳を入れて入金することができます。
入金内容がそのまま通帳に記帳されるため、記録を残したい方には便利です。
通帳記入を重視する場合は、銀行ATMを利用するのが確実な方法と言えるでしょう。
入金が反映されるまでの時間
通常は入金後すぐに残高へ反映されますが、金融機関や利用時間帯によっては反映までに少し時間がかかることもあります。
夜間やメンテナンス時間帯に利用した場合は、念のため後ほど残高を確認しておくと安心です。
ATMに関する記事をこちらで詳しくまとめています。
⇒ATM預け入れで金額が違う?原因と正しい対処法をやさしく解説
⇒ATM預け入れ上限は何万円?あなたは知ってる?
コンビニATMの使い分け

コンビニATMは設置場所によって運営会社が異なり、特徴にも違いがあります。
セブン銀行ATMの特徴
全国に設置数が多く、主要な都市部から地方まで幅広く利用できる点が強みです。
多くの金融機関に対応しているため、普段使っている銀行のカードでも使いやすい傾向があります。
また、画面表示が大きく分かりやすく、初めてATMを操作する方でも迷いにくい点も特徴です。
ローソン銀行ATMの特徴
ローソン店内に設置されており、買い物のついでに立ち寄りやすいのが魅力です。
スマホ操作やQRコード対応など、新しい使い方に対応している点も特徴で、現金を使わずに手続きを進めたい方に向いています。
イーネットATMの特徴
ファミリーマートなどに設置されており、設置場所の多さと対応金融機関の幅広さが特徴です。
地方でも見かけやすく、外出先でATMを探す必要があるときに頼りになる存在です。
銀行ATMとコンビニATMの違い
| 項目 | 銀行ATM | コンビニATM |
| 手数料 | 無料が多い | 有料になりやすい |
| 硬貨 | 対応が多い | 非対応が多い |
| 利便性 | 営業時間あり | 24時間が多い |
振込と支払い操作

ATMでは引き出し以外にも、振込や各種支払いができます。
振込の基本手順
振込を行う場合は、まず振込先の金融機関を選び、支店名や口座番号を入力します。
その後、振込金額を指定し、内容を確認してから確定します。
入力項目が多いため、画面を一つずつ確認しながら進めることが大切です。
特に口座番号や金額は、確定前に必ず見直しましょう。
他行振込の注意点
他行への振込は、同じ銀行内での振込に比べて手数料が高くなる傾向があります。
また、振込の反映に時間がかかる場合もあるため、急ぎの支払いでは注意が必要です。
回数が多い場合や高額な振込を行う場合は、事前に手数料を確認しておくと安心です。
振込ができない原因
振込ができない場合は、利用時間帯の制限や振込限度額の超過、入力内容の誤りなどが考えられます。
特に夜間やメンテナンス時間中は、振込操作自体が行えないこともあります。
エラーが表示された場合は、画面の案内をよく読み、原因を確認してから操作をやり直しましょう。
払込みとペイジーの使い方
公共料金や税金、各種料金の支払いは、払込みやペイジー対応ATMで行うことができます。
納付書に記載された番号を入力するだけで手続きできるため、窓口に行く時間が取れないときにも便利。
ただし、対応していないATMや時間帯もあるため、事前に確認してから利用すると安心です。
よくあるトラブル対処

操作中のトラブルは、慣れていない方ほど起こりやすいものです。
突然画面が変わったり、思った通りに進まなかったりすると不安になりますが、ほとんどの場合は落ち着いて対処すれば大きな問題にはなりません。
まずは慌てず、画面表示や案内に目を通すことが大切です。
暗証番号を忘れた場合
暗証番号が思い出せないときは、無理に入力を続けないようにしましょう。
何度も間違えるとロックがかかる可能性があります。
早めに金融機関の窓口や公式サポートに相談することで、再設定や案内を受けることができます。
暗証番号がロックされたとき
暗証番号を一定回数間違えると、安全のためカードがロックされます。
この場合は、本人確認書類を用意したうえで、金融機関で解除や再設定の手続きを行う必要があります。
電話やオンラインで案内を受けられるケースもあります。
カードが戻らないとき
操作後にカードが戻らない場合は、まず画面表示を確認してください。
多くの場合、ATMの画面や本体に連絡先が表示されています。
案内に従って連絡すれば、その後の対応方法を教えてもらえます。
磁気不良や読み取りエラー
カードが読み取られないときは、磁気が弱っている可能性があります。
財布の中で磁気製品と重なっていた場合に起こりやすいため、心当たりがある場合は銀行窓口での交換や再発行を検討すると安心です。
操作を途中でやめたとき
操作中に時間が経つと、ATMは自動的に取引を中断します。
このとき、現金やカードが返却される場合があるため、取り忘れがないか必ず確認しましょう。
特に周囲が混雑しているときは注意が必要です。
画面が止まったときの対応
画面が動かなくなった場合は、無理にボタンを押したり、カードを引き抜いたりしないようにしましょう。
画面表示やATM本体に記載された案内番号を確認し、指示に従って対応するのが安全です。
まとめ

ATMの使い方が分からないと感じたときは、全体の流れを思い出すだけでも気持ちが落ち着き、次に取るべき行動が見えやすくなります。
操作自体は複雑に感じやすいものの、実際には画面の案内に沿って進めるだけで完了するケースがほとんどです。
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ATMは事前の準備と基本的な順番を知っていれば、必要以上に難しく考える必要はありません
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引き出し・入金・振込は、表示される案内を一つずつ確認しながら操作すれば問題なく進められます
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トラブルが起きたときは無理に自己判断せず、公式サポートや金融機関の案内を利用することが安心につながります
最初は誰でも不安になりますが、一度流れを理解して実際に操作してみると、「思っていたより簡単だった」と感じる方も多いはずです。
経験を重ねることで、次からは落ち着いてATMに向き合えるようになります。
この記事が、外出先や忙しいときでも安心してATMを使うための、心強いガイドになれば幸いです^^
