パイプ枕は洗濯機で洗えるのを知っていますか?
洗えない素材のものもありますが、
ジャブジャブ丸洗いをすることができるんです。
パイプ枕を自宅の洗濯機で洗ってみました^^
洗濯機の中の枕の様子はどうなっているのか?
中身はどうする?洗濯ネットは使うの?
などをご参考にどうぞ。
パイプ枕を洗濯機で丸洗い!ジャブジャブ洗ってみました
パイプ枕を自宅の洗濯機で丸洗いしました。
洗えるのは知っているけど、実際に洗って大丈夫なの?
というパイプ枕ですが・・・
洗濯機で洗ったらこうなったよ!というのを
参考にしてください^^
今回、洗濯機で洗うパイプ枕はこちらです。
丸洗いOKなどの表示はなかった枕で、
値段は1,500円くらいのお手頃価格のものです。
中身のパイプはかなり小さいですね。
100円玉と比べてもこのくらいの小ささで、
素材はけっこうやわらかいタイプです。
百均の大判洗濯ネットの中に入れます。
ほとんどのものが大判にぴったり入ると思います^^
そのまま洗濯機の中にポンと入れて水を注ぎます。
とりあえず、ジャブジャブ洗いたいので、
パイプ枕1個に洗濯機満杯の水量にしました。
(我が家の洗濯機は7kgです)
(さすがに水の量が多すぎました・・・もったいない(ノω・、)
パイプ枕が回る様子を見ながら、水量を調節した方がよさそうです。)
今回は、洗剤をいつも洗濯に使う量の半分ほど入れて、
セスキ炭酸ソーダを洗剤と同じ量だけ入れました。
(もちろん、洗剤だけでも大丈夫です)
セスキ炭酸ソーダには、
・タンパク質を分解する
・油脂を乳化する
といった性質があるので、
私は毛布やシーツなどの洗濯時にもよく、
洗剤の量を減らしてセスキ炭酸ソーダを入れています。
回り始めました。
洗濯方法は「標準のコース」で回しています。
豪快に回っています。快適ですね^^
問題なく洗濯機の標準コースで洗えています。
ちょっと不安だったのが「脱水」です。
脱水で回る時に洗濯物が偏りすぎると
ガンガンガン!となり一時停止になってしまいますが・・・
パイプ枕が軽いせいか、ガンガンなることもなく脱水でき、
無事、洗濯機の丸洗いが終わりました。
中身のパイプを少し取り出してみると、
いたるところに水分がポチポチとついています。
パイプ全体がなんとなく湿り気のある感じもあり、
ほんのちょっとずつ水がついているので、
必ず干して乾かしてから使うようにしましょう。
(黄色い矢印の先が水滴で、肉眼では全体にあります)
洗濯終了です!
パイプ枕の洗濯機丸洗いはとっても簡単で、
何事もなく無事に洗い終わりました^^
パイプ枕を洗濯機で洗った後の、
乾かし方はこちらを参考にしてくださいね。
パイプ枕を洗濯する時は中身は出した方がいい?
パイプ枕は洗濯機で簡単に洗える、
ということがわかったところで・・・
中身のパイプは出した方がいい?
こういったこともちょっと疑問に感じますね。
パイプ枕はたいていのものが中袋に入っておらず、
直接外カバーの中に入っています。
全て出すのはけっこうな手間になりますが、
面倒でないという人は中身のパイプを出してからの方が、
よりきれいに洗濯をすることができますね^^
少しでも多く皮膚やホコリなどを取り除きたい!という場合は、
洗濯ネットを少し目の粗いものにする方がよいかもしれません。
パイプが飛び出してしまわないくらいの目の粗さの
洗濯ネットを使うと良いですね。
洗濯機で洗った後の中身のパイプは、
この通り、ホコリなどは見当たりません。
もともと、洗う前からホコリなどは少なく、
目に見えるということもなかったくらいなので、
あまり神経質になる必要はないかと思えます。
ですが、アレルギーなどがあり、がっちり洗いたい
という時は、中身を出して洗ってみるのもよさそうですね。
パイプが入っている枕のカバーは、
縫い目が入っているタイプが多いですが、
もしそうでなく、一袋の形のものであれば、
裏返して洗濯する方が内側にたまっているかもしれない、
ゴミやほこりも取り除くことができます。
パイク枕は洗濯ネットに入れて洗濯した方がいい?
パイプ枕を洗濯機で洗う時、必ず洗濯ネットが必要?
というちょっとした疑問が出ることもあると思います。
洗濯機で洗う時は、
大判の洗濯ネットに入れて洗うことをおすすめします。
その理由ですが、
万が一、枕の布がやぶれてしまったり、
ファスナーが壊れたり半開きになったり・・・
こうなると中身のパイプが飛び出してしまいます。
洗濯機の故障につながる可能性もあるので、
洗濯ネットに枕を入れた状態で洗うようにしましょう。
洗濯ネットは枕がすっぽり入るくらいの
大判のものでも百均で買うことができます。
パイプが入っている布の保護にもなりますので、
ネットに入れて洗うようにしてくださいね。
あとがき
パイプ枕といえばダニがつきにくいことで、
清潔に使いやすい枕となっています。
(こちらの記事もご参考にどうぞ)
⇒パイプ枕の良いところは?ダニがつかない?
通気性が良いので熱がこもってしまうものに比べると、
汗汚れなども枕の中では軽い方であると言えますね^^
ですが、枕には頭から出る汗が必ずつきます。
外側のパイプが入っている袋は、
普段、タオルやカバーなどをつけていても
この汚れを完全に防ぐことはできませんし、
頭皮や顔の皮膚なども寝ている間に、
必ず寝具に落ちてしまいますので、
知らない間にパイプの中に入り込んでしまう可能性も。
通気性がよく
ほこりなどがたまりにくいと言われるパイプ枕ですが、
洗濯機で簡単に洗うことができますので試してみてください^^
※素材によって洗えないものもあるようです。
確認してから洗うようにしてくださいね。