春から大学生で一人暮らしがいよいよスタート!
本人のわくわく気分とはうらはらに、お母さんはちょっぴりさみしい気分かも?
本格的な準備に入る時にあわてないよう、買っておきたい家電や家具、かかるお金はいくらいくらいなのかも把握しておきたいですね。
大学生の一人暮らし準備にかかるお金はいくらくらいなの?
通う大学が地元であれば、あまり考えなくてもよいことですが、家を出て一人暮らしをするとなるとそうもいきません。
一体準備にはお金がいくらかかるのか?計算だけでも少ししておきたいですね。
まず、一人暮らしをするには住む場所ですよね。
アパートを借りることになりますが、これは地域ごとにずいぶん金額が変わってきます。
都内であれば高くなってしまいますし、比較的地方であれば家賃も安いです。
大学近くにあるアパートでは最近は敷金や礼金などはかからないところもあります。
住まいはそれぞれアパート情報をネットで検索しておいてくださいね。
●家電・家具・寝具類
●パソコン・プリンター
●日用品や雑貨
●学生保険
●教科書代
●自転車
●荷物の運送代
●1か月分の生活費
ざっと書き上げてみると、このように色々なものが出てきます。
アパートに関するお金を引いても、準備するのにかかるのは30~40万円くらい。
この他にもスーツを持っていない場合は、スーツ代、といったように、チョコチョコ必要になってきます。
大学生の一人暮らし準備に必要な家電製品は?
一人暮らしを始める時に、最初から準備しておきたい家電製品は、
・洗濯機
・炊飯器
・電子レンジ
・ガスレンジやIHコンロ
・暖房器具(地域によって)
などです。
おおよそで計算してみると、これだけで7万円ほどになります。
この他、すぐにではなくても必要と思えるものは、
・テレビ
・トースター
・アイロン
・電気ポット
・こたつ(なくてもよいかも?)
・エアコン(備え付けの場合が多い)
こたつ、エアコンを除外して、最初から準備しておきたい家電と合わせると、10万円を超えてくる感じですね。
おおざっぱに見積もっても、家電製品で10万円確保をしておきたいところです。
さらに、今はほぼ全員の大学生が自分専用のパソコンをアパートで使います。
パソコン代にプリンターも必要になってきます。
また、最近ではWi-Fiを無料で使用できるアパートも増えていますが、そうでない場合はインターネット回線料金もかかってきます。
アパート選びの時には、インターネットを無料で使えるお部屋をさがしてみるのもおすすめです。
大学生の一人暮らしスタートに買っておきたい家具は?
1人暮らしをスタートするにあたって、買っておきたい家具は、
・カラーボックス
・カーテン
・照明器具(ない場合)
・寝具類
・カーペット(敷く場合は家具を入れる前に敷いた方が良い)
・食器棚(最低限の食器があれば後からでもOK)
まずはこれだけあれば、生活は十分にできるだろうと思います。
その他、
・姿見
・洋服掛け
などは、必要になった時に購入しても大丈夫ですね。
家具類の方は食事ができるテーブルと、寝るための寝具類。
本などを入れるためのカラーボックスがあれば、生活していくのに大丈夫でしょう。
多少の不便はあっても、これがないと生きていけない!というほどのものではありません。なんとか乗り切ることもできます。
必要最低限のものだけを揃えるなら、2万円くらいで何とかなりそうですね^^
まとめ
大学生で一人暮らしを始める時、最初に準備するものでかかるお金は30~40万円くらいです。
この他にアパートを借りる時にかかるお金が必要になります。
その後もちょっとずつあれやこれやとかかってきます。
最初の準備金をおさえたい時は、必要最低限のものを用意しましょう。
家電や家具も初めからムリして揃える必要はありませんよ。
急な病気や突発的なことでお金がかかってくるかもしれません。
そんな時のためによせておくお金も必要ですね。