
新しい場所での生活がスタート!
引っ越してきた先で挨拶をする時の、粗品につける「のし」にちょっと迷っていませんか?
どんな種類ののしがいいのか?
手書きで書いてもよいものか?
書き方に決まりはあるのか?
など、引っ越し挨拶ののしについて迷っている人は参考にしてくださいね。
引っ越しの挨拶の時に使うのしはどんな種類のもの?
のしには色や柄の違ういくつかの種類があります。
引っ越しをしてきてご近所への挨拶の時に渡す粗品には、紅白蝶結びの水引きのしをつけます。

のしの水引きとは、上の絵の赤と白の蝶結びになっている紐の絵柄です。
紅白の他、金と赤、黄色と白、黒と白などがあり、紐の本数や結び方など種類があります。
新居の周辺の家へのご挨拶の時には、上の絵のように紅白の色を選びましょう。
粗品だけを持って挨拶へ行くよりも、のしをきちんとつけて行く方が良いですね。
その方が、名前を覚えてもらいやすいです。
お互いにどんな人か相手がわからないので、ここは手堅く、きっちりとしているところを見せましょう^^
その後のご近所づきあいもしやすくなりますよ。
のしは文房具店で買うことができます。
品ぞろえの良くないお店では置いていないところもありますが、たいていのところでは販売されていますよ。
最近では、百円ショップでも販売されていますので、お店が近くにある人はこちらの方が安くて便利ですね^^
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⇒引っ越し挨拶の品物にはのしがなしでも大丈夫?
引っ越し挨拶の時ののしは手書きでも大丈夫?
引っ越しの挨拶の時の粗品へののしは、
手書きの方がよいのか?
印刷の方がよいのか?
この点もちょっと考えますよね?
のしは、手書きでも大丈夫ですし、印刷にしたい人は印刷でも大丈夫ですよ。
書き方の方も確認してくださいね。
引っ越しのあいさつののしの書き方
引っ越しの時ののしの書き方は、こちらを参考にしてください。

上部には「御挨拶」または「ご挨拶」
下部には「自分の名字」を書きます。
上部に「粗品」と書くのも間違いではないのですが、なんとなく景品のような?そんなイメージがありますので、「御挨拶」と書いておくのが良いでしょう。
のしは百均でも手軽に買えますが、インターネットでも無料でダウンロードすることもできますよ。
あとがき
引っ越しのご挨拶の時の粗品は、あまり値段の高くないものを選ぶ方がよいとされています。
相場は500円前後で、どこの家庭でも必要な消耗品などがよさそうですよ。
相手側が気を使ってしまうような、数千円もする品物は避けておきましょう。
昔は安いタオルなんかが一般的でしたが、今の時代、タオルをギフトに選ぶなら、500円くらいのものを1枚、200円~300円くらいのものを2枚、といったようにすると良いと思います^^
これにのしをつけてお渡しするといいです。
引っ越しをしてきたら、ご近所さんともうまくやっていきたいですよね^^
まずは好印象を持ってもらうために、御挨拶も笑顔でにこやかにいきましょう。
御挨拶に伺った時からあまり無理をせず、その後は生活の中で徐々に親しんでいってくださいね。