
引っ越しが決まると準備にドタバタと忙しくなりますね。
準備から当日の引っ越し。
目が回るような忙しさになると思います。
そこで・・・早めに考えておきたいのが、新居のご近所さんへの挨拶のことです。
ご挨拶で渡す品物のことや、粗品につけるのしのことなど早めに確認しておいてくださいね。
引っ越し 挨拶に渡す品物はのしがなしでも大丈夫?
引っ越しの時のご近所さんへの挨拶。
手ぶらというわけにもいきませんし、粗品を持って伺いますよね?
この時の渡す品物には、のしはなしでも大丈夫かな?とちょっと迷ってはいませんか?
一般には、品物へはのしをつけて渡す方が良いとされています。
引っ越しの挨拶はできれば当日。
遅くなったとしても、引っ越し後2~3日で伺うのが常識です。
引っ越しは数日前から、当日まではかなりドタバタしてしまうもの。
なので、品物やのしなどの準備は早く済ませておくのがおすすめです。
ですが、渡す品物にのしなんてつけるとなんだか大げさじゃない?私も挨拶された時に、のしなんかついていなかったわ。という人もいるかもしれません。
引っ越し挨拶の品物へはのしはつけた方がいいと言われていますが、個人的には、どうしてもつけるのがいや、という人はつけなくてもよいかと感じています。
その理由ですが・・・
私自身がご近所さんから挨拶で粗品をいだいた時に、品物にはのしがついていなかった。
私はあまり細かいことを気にしない。
ということです^^;
ただし、ご近所さんがたまたま、こういうことにはきっちりしている人、ということもないとは言えません。
今は、引っ越し用ののしも百均で手軽に購入することができますし、引っ越しの挨拶というのは、何十件も回らないといけないわけでもありません。
ちょっと迷っている人は、のしをつけてお渡しする方が無難ですね^^
引っ越しの挨拶に渡す品物にはどんなのしをつける?
引っ越しをする時に自分で用意した品物にのしをつける場合は、赤と白の色の蝶結びの柄。
「紅白蝶結びの水引き」ののしをつけます。
のしに書かれている水引きは、色が、赤と白や赤と金など色に違いがあり、結びも蝶でないものなど数種類あります。
また、弔事の場合は白黒や銀など、それぞれに用途が決まっているので、引っ越し挨拶の時は間違わないようにしてくださいね^^
こちらが、引っ越しの時に使用するのしの柄です。

引っ越しののしの種類や書き方の記事もご参考にどうぞ
最近は百均でも販売されているところが多いですよ。
引っ越し準備のお買い物の時に、一緒に買っておくと手間がはぶけますね^^
引っ越し 挨拶の品物で人気のものは何?
引っ越しの挨拶の時に相手側に渡す品物ですが、何にしようか?ここに一番頭を悩まされてはいませんか?
あまり高価なものは変だろうし、何より引っ越しにお金がかかってそれどころではない^^;
だけど・・・安すぎるものだと、失礼にあたったりしないかしら?
やり取りの経験がない場合は困りますよね?
値段の相場は500円前後で、高くても1000円くらいのもの。
相手が恐縮してしまわないくらいの、品物を渡すようにしましょう。
人気のあるものをご紹介しますね^^
「引っ越し 挨拶の品物で人気のもの」
・生活用品など消耗品
洗濯洗剤や食器洗剤、やラップやアルミなど。
洗剤セットは500円程度の箱入りギフトセットなどもあり、箱に入っているので手渡しやすく、主婦の人にも喜ばれますね^^
ゴミ袋も喜ばれる商品となっています。
地域ごとで指定のゴミ袋があるので、こちらは確認してから用意するようにしましょう。
・タオル類
タオルや手ぬぐいなど。
消耗品なので何枚あってもいいですし、賞味期限などもないのでもらって困る家庭もないですよね^^
生活用品はなんとなく気が引ける・・・という人にはタオルギフトはおすすめです。
あまり派手な色や柄を選ばず、好みに左右されないような薄めの色を選びましょう。
・菓子類
洋菓子やおせんべいなど。
箱入りのギフト用もありますが、自分で選んだお菓子を詰め合わせることもできます。
相手側の好みはわかりませんが、食べられない、という人も少ないと思いますよ。
少し、賞味期限が長めのものを選んで渡すようにしましょう。
デパートなど大型店のギフトコーナーに色々商品が置いてあります。
時間がない・近くにお店がない・良い物が見つからない、という人は、通販で購入するのも便利そうですね。
あとがき
引っ越し先ご近所の挨拶周りは、引っ越しの当日にできれば済ませてしまいましょう。
そのためにも、渡す品物やそれにつけるのしなどの準備はできるだけ早めにしておくのがいいですね。
のしの書き方は
・御挨拶、またはご挨拶
と上の段に書き、下の段には「ご自身の名字」を書いてくださいね。
季節に合わせた絵柄ののしも素敵ですが、あまり派手派手にならないように、やさしい色使いののしを使うようにしましょう。
住んでみるまでご近所さんはどんな人かはわかりませんので、最初は無難な対応で接するのがいいと思いますよ^^

