枕といえば、今やたくさんの種類がありますよね。
その中でも、中に塩が入っているという「塩枕」が安眠効果があると話題になっていますが・・・
「ところで、塩枕ってどんなものなの？」という人も多くないでしょうか？
どんな効果があるのか？
実際に使っている人の評判は良いの？
など、塩枕についてちょっと気になる点をご紹介します。
塩枕っていったいどんなものなの？
今の時代、枕といえばとにかく種類が豊富ですよね。
色々な形のものがありますが、中に入っている素材も、パイプや羽毛、綿、そば殻などさまざまです。
そんな中登場した塩枕。
塩枕とは、中の素材に「塩」を使っている枕です。
この塩枕がどうして脚光を浴びているのかというと、塩という素材を使っていることから、安眠できる枕として話題になっているからなんです。
実は、塩には森林で発生する、約２倍ものマイナスイオンがあると言われています。
そのため、リラックス効果はもちろんですが、自律神経を整えたり自然治癒力を高めたり、さらには、周りの空気を清浄するなどの作用があります。
それを考えるだけで健康にはとてもよさそうな枕ですよね＾＾
ヒンヤリ感があるので寝ている間の「頭寒」で安眠効果もあります。
では、効果の方をもっと詳しくご紹介しますね＾＾
塩枕の効果はいろいろあります
塩枕の一番の人気点は「ヒンヤリ感」です。
塩は熱の伝わりが悪いため長時間低い温度が保たれます。
氷枕などと違うのは、冷たさで冷やすのではなく、塩の場合は熱を吸収し涼しさを与えてくれるところ。
これにマイナスイオン効果が加わり、安眠ができる枕として話題になっているのです。
その他にも、塩枕は血行促進効果があることから、健康に良い枕となっています。
全身の血行促進効果が期待できるので、
・肩こりやそれに伴う頭痛
・高血圧の緩和
・ダイエット
・美肌作り
・冷え性改善
・脳細胞活性化
・ボケ防止
・体全体の老化をおさえる
など、たくさんの健康や美容効果が期待できると言われています。
血行を促進しながらもヒンヤリとした感触を得られるので、快眠しながら健康を期待できる枕ということになりますね＾＾
頭の下に置くだけなのに？という感じがするかもしれませんが、人が寝ている間は６時間や８時間など、１日の中ではかなり時間を費やしている時です。
この間、ずっと頭のすぐそばにあるのが枕なので、小さいといえども、その作用が毎日続くというのは想像以上に効果が期待できるのかもしれませんね。
最近では枕の中に塩と一緒に、安眠効果がパワーアップする竹炭が入っているものや、ハーブの香りがするものも登場しています。
小さいサイズの塩枕なら価格もかなりお手頃で５００円ほどで購入できるものもありますよ。
塩枕は手作りでも簡単に作れますが、小さいサイズのものなら塩を買って作るより、購入する方が安く買えることもありますよ。
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塩枕を使っている人の評判
塩枕はそのヒンヤリ感から、夏の間に使用する人が特に多くなっています。
血行促進効果で肩こりや頭痛改善にも効果が期待できる枕です。
実際に使っている人にはどのくらい好評なんでしょうか？
ネット上で塩枕の口コミをさがしてみると、こんな使用感想が見つかりました。
・半信半疑で使ってみたけど、頭を乗せると本当にヒンヤリして気持ちがいいです。いつもよりよく眠れる感じがします。
・仕事の忙しさが続いても、いつもよい疲れがたまらない感じがします。
・アイスノンみたいには冷えませんが、やんわりとヒンヤリ感を与えてくれる感じ。頭痛は今もたまに出ることがありますが、熟睡できているせいか、楽になってきました。
（ネット上の使用感想を参考にさせていただきました）
いろいろな使用感想を見ていくと「ヒンヤリ感が気持ちいい」と評判がとても良いです。
ですが、塩枕にもデメリットがあります。
・塩が固くて寝にくい
・塩がべたべたする
多いのがこのような感想です。
中身が塩の枕なので、これまでやわらかい素材の物を使ってしっくりきていた人には、塩枕は固くて寝にくいという人が多いようです。
また、塩は湿気を吸収しやすいことから、枕の中の塩がべたべたしてしまうことがあります。
これには使用している塩の種類でも違いがあるようです。
天然のパウダー状の塩素材なら、湿気で固まりにくく使用感がいいようですよ＾＾
塩枕についてのまとめ
以前テレビで紹介されたことで、人気に火が付いた塩枕は、頭部がヒンヤリして寝心地がいい、という効果を実感できる人がとても多い枕です。
首の下に当てると、血行促進効果で首や肩の凝りが楽になると使用感も好評です。
使用している人の評判はわりと良いのですがデメリットもあり、湿気を吸い取ることで塩が固まりやすくなるので、固まりにくい素材のものを選ぶとさらに安眠できそうです。