へそのゴマって取ってもいいのかな?
だけど、お腹が痛くなるとも言われるし、下痢や便秘になってしまったらどうしよう?
取りたいけど、こんな不安があって取ることができない、ということはありませんか?
おへそのゴマを取ると本当にお腹が痛くなるんでしょうか?
下痢や便秘との関連性は?などをご参考にどうぞ^^
へそのゴマって取ってもいいの?
おへその中に潜むゴマ。
汚ならしいから取ってしまいたい!
でも、取っちゃって大丈夫?
ちょっと心配・・・という人も多いと思います。
へそのゴマは取ってもいいものです。
ゴマと言うと食べるゴマを想像してしまいますが、実は、へその中に詰まっているものは、ゴマでも何でもなく・・・
細菌がいっぱいのゴミです。
多くは体の垢(あか)で、皮脂や衣類の繊維、ホコリなどがプラスされ混じりあったものです。
臭いがきついのは、雑菌がいっぱいの証拠。
それは、雑菌が増えて発酵したガスの臭いなんだそうです。
取ってもいいのか迷う人の中には、
・おへそのゴマは取っちゃダメ
子供の頃から親や誰かにこんなことを言われた、という人が多くないでしょうか?
私もその一人で、実は大変なことになるのかも!?という考えがずっとありました^^;
取るべきものという考えのお医者さんは少ないようで、取ってもいいけど必ず取らなきゃいけない、というものではないようです。
これには、腹痛が出たり、肌が荒れてそこから細菌が入ってしまい、皮膚の炎症を起こしてしまうなどの理由があるようです。
ですが逆に、へそのゴマがあるために皮膚の炎症を起こすこともあるようですので、無理やりにでなければ取ってしまった方が、清潔ですし安全そうですね^^
へそのゴマを取るとお腹が痛くなるって話は本当?
へそのゴマは取らなきゃいけないものではありませんが、取っても大丈夫です。
臭いがしたり気になる場合は無理やりにでなければ取った方が良いですね^^
でも、お腹が痛くなりそうでやっぱり不安。
そんなことはありませんか?
実は、へそのゴマを取ってお腹が痛くなることは本当にあります。
正確には、ゴマを取るから痛くなるのではなく、取り方によって痛くなってしまう可能性があるということです。
おへその奥の体の中には、腸や内臓があります。
この臓器は腹膜という膜で覆われて守られていますが、以外にもとても薄いものなんだそうです。
そして、神経がたくさん集まっていることもあり、刺激で痛みを感じやすいということなんだそうです。
へそのゴマを取る時は、深い場所ほど取れにくいということがあり、爪で取ろうとすると指に力が入りやすくなります。
強く押し付けながら取ろうとすることで、腸が刺激されて腹痛を感じることも多くあります。
こういったことが原因で、へそのゴマを取るとお腹が痛くなってしまうんですね。
何となく、詰まっているゴマを取るとそれが原因でお腹が痛くなるような?そんな風に思っていた私ですが、痛くなる理由は違っていたようです。
お腹が痛くならないようにするには、力の入れ過ぎで腸に刺激が伝わらないように気をつけて取るようにしましょう。
へそのゴマを取ると下痢や便秘になるというのは本当?
へそのゴマを取ろうとすると、下痢や便秘になるという話を聞いたことがありませんか?
おへその奥は腸に刺激が伝わりやすいので、実際に刺激によって下痢を起こす人もいるようです。
でも、腸が動いて下痢になるのはわかるけど・・・
便秘にもなっちゃうって不思議。
そんな感じがしませんか?
へそのゴマを取るためにおへそをいじると、お腹が痛くなって下痢になる人がいます。
これは、刺激で腸が活動するために起こってしまいますが、もうひとつ、ツボへの刺激もあると言われています。
おへその近くには腸に作用するツボがいくつかあり、その中には、便秘や下痢に効くとされているツボもあるんですね。
なので、下痢止め作用のあるツボを知らずに刺激してしまっていると・・・
便秘になる人がいてもおかしくはないのかな?と思います。
へそのゴマを取ると下痢になるという人の声が多い中、便秘になるという声はなかなか見かけることがありません。
これには個人差があると思います。
私は便秘になりやすいという人は、下痢に効くというツボを使刺激しないように気をつけた方がよさそうです。
あとがき
へそのゴマは取ってもいいものですが、取り方によってはお腹が痛くなってしまうこともあるので力の入れ過ぎには十分注意しましょう。
下痢や便秘になってしまうこともあり、個人差があるようですが、すぐに下痢になって腹痛を起こす人もいるようです。
おへその辺りは皮膚が薄くデリケートな場所ですので、腹痛以外にも皮膚の炎症などの心配もあります。
ゴミを取り除くときはやさしい方法でというのはもちろんですが、お掃除は毎日はしないようにし、間を開けて行ってくださいね。
定期的にケアをしていくことで、垢などの溜まりを抑えることができます。
こうすることで力を入れて刺激することもなくなると思います^^