小学校への入学が徐々に近づいてきて、
子供の学習机の購入をどうしようか?
と考える時期になってきましたね。
学習机は大きくて値段も高いものなので、
いつ買うか、どんなタイプがいいか?
など迷ってしまいますよね。
今回は、入学準備の学習机、
購入時期や値段の目安などについてです。
我が家の学習机体験談も書いてみました^^
子供の学習机はいつ買うのがちょうどいい?
子供の学習机は、
小学1年生の時に準備する家庭は、
全体の約6割程度と言われています。
これは、場所の確保が難しかったり、
低学年の頃にはあまり机を使わず、
お母さんと一緒にテーブルで
宿題などをすることが多いことからのようですね。
学習机を買っているお家では、
秋ごろから、4月までの間の購入が多くなっています。
買うことが決まっているのであれば、
卒園の前に購入しておけば、
幼稚園などのお友達同士の間で、
学習机の話題も盛り上がってくれますよ^^
子供の学習机は
入学前準備の中でも高額な商品です。
大きさもあるので、
家の中に置く場所を考えると、
つい先延ばしにしてしまう物でもありますね^^;
低学年のうちは使うことが少ないから、
高学年になったら買う、という家庭もあるようです。
この辺はやはり
各家庭で決めることとはなりますが、
子供に買ってあげて一番喜ぶ顔が見られるのが
小学校の入学前かもしれません^^
お店に机がずらりと並ぶ時期は、
12月頃からのところが多くなっています。
子供に好きなものを選ばせたい場合は、
年明け頃から早々に見に行くのもいいですよ。
みんなの家庭ではどんな学習机を買っているの?
というのを知りたい時は、参考になるのはやっぱり楽天市場ですね^^
種類も豊富でお手頃価格の物もたくさんあります。
売れ筋ランキングを確認できるので、
通販で人気の学習机を確認することができますよ。
子供の学習机は棚つきの方がいい?
学習机といえば今の時代は
さまざまなタイプのものがありますね。
本をまとめて整理できる、
棚つきにしようかどうしようか?
と悩んでいるお母さんも多いと思います。
棚つきは便利ではありますが、
かなり圧迫感がありますよね。
高さも必要としますし、
何もついていない机より値段も少し高くなります。
ただ、別に本棚を置くとなると、
これもまた、お金もかかりますし、
それだけのスペースが必要になります。
圧迫感はあっても、
省スペースにしたい、という家庭には向いています。
最終的に本や参考書が増えて、
高校生にもなると別の本棚が
必要になってくることもありますが、
部屋を広くとっておきたい時は、
棚つきの机を選んでおくのがよいでしょう。
今は、ほとんどの机が、
後々棚を取り外すことができるようになっています。
子供自身が成長して棚を邪魔に感じるようになったら、
すぐに取り外せるタイプのものがおすすめです。
学習机の値段の相場はどれくらいなの?
現代の学習机の値段は、
およそ6万円くらいが平均価格と言われます。
椅子がセットのものや別売りのもの、
電気スタンド付きや付いていないもの。
机の幅や奥行きが通常より少し大きいものや
素材など、細かいところまで見ていくと、
値段もピンからキリまであるといったところです。
高級なものだと、
10万円を軽く超える学習机もありますよ。
また、机よりも、
座り心地で椅子の方を重視して
購入する家庭も増えてきています。
勉強に集中できたり、姿勢よく座るための、
正しい座り姿勢を取れる椅子が人気です。
予算が決まっていれば、
それに合わせた中から選ぶと簡単ですが、
いろいろなタイプの中から
少しでも安くて好みをのもを選びたい時は、
お店に一番学習机が並ぶ時期に
子供と一緒に見に行ってみましょう。
子供ともめてしまうかも?と思う場合は、
「今日は買わないで見るだけ」ということを、
事前にしっかり説明してからお出かけするといいですよ。
子供の希望と親の希望が合えば、
もちろんその場で注文してもいいですしね^^
我が家の学習机購入体験で親が思ったこと
我が家の学習机は、
子供が入学する前の3月に購入しました。
選んだのは机の上に本棚付タイプのもの。
ライト付・アニメキャラのマット付、
学習椅子とセットで6万円弱でした。
(15年くらい前のことです)
部屋にはスペースが十分ありましたが、
予算をあまり取れなかったこともあり、
その中でも比較的見栄えの良いものを選びました。
当時では一般的なタイプでした。
ほとんど親の好みと予算都合で決めましたが、
子供は徐々に広まりつつあった、
将来、自由に棚を横に置いたり
組み換えをしていけるタイプのものをほしがっていました。
値段は子供の好きなタイプの方が安く、
そして・・・将来的に後悔したのは私の方だったのです^^;
中学生ともなれば学校の教科書の他、
参考書に塾のテキストなどが増えてきます。
高校生なったころには
カラーボックス程度では足りなくなり、
結局本棚を買うことに・・・
見た目よりも、
使い勝手重視で選ぶと良かった、
とその頃には後悔しました。
我が家の場合で言えば、
子供は高校を卒業するまで机を使ってくれたので、
学習机の値段の元は十分に取れたと思います^^
低学年の頃はあまり使わないとのことから、
高学年や中学生になった頃に、
子供に好きなタイプの学習机を
購入する家庭も多いようですね。
ですが、ちょっとせこい私は、
少しでも長く使えたので、
小学校入学前に購入してよかったと思っています(笑)
さらに上の子はこの学習机が
どっしりとしていてお気に入り。
大学生になり一人暮らしを始めた今、
アパートへ持ち込んで今でも使っています。
送料はかかりましたが、
大人用の新しい机を1万円で購入するより、
ずっと安く送ることができました。
それで思ったことが・・・
子供が長く使ってくれてその時初めて、
購入したものに満足できるということです。
高校生あたりから
机ではなく自分の部屋のテーブルで
勉強をするという子も多いですよね。
我が家では床座りは疲れるとのことで、
テーブルはすぐに使わなくなりました。
学習机は購入時に
色んな点で悩んでしまう商品ですが、
後に後悔しないようにと思っても
子供次第で状況は変わってきます。
子供の意見と親の考えや予算など、
子供さんとよく話し合ってくださいね。
まだ小学校に通っていない子供でも、
学習机のことは真剣に考えてくれる
子供さんが多いようですよ^^
子供の学習机に関するまとめ
小学校へ上がる時に学習机を購入しているのは、
約6割程度の家庭と言われています。
入学する前の年の秋ころから、
4月までに準備する人が多いようです。
豊富な種類から選びたい時は、
お店に一番商品が多く並ぶ時期に。
安く購入したい時は、
値下がりが始まる頃がおすすめです。
棚つきが良いかどうかでは、
省スペースで学習机を置きたい家では、
本棚がついているタイプがよいでしょう。
子供の成長に合わせて
アレンジできるタイプの机も人気です。
値段は平均6万円ほどが多くなっています。
学習机にお金をかけるより、
座り心地優先で椅子にお金をかける
ところも多くなっていますよ。