畳でよく見かける白い小さい虫の正体はダニ?退治するには?

公開日:  最終更新日:2016/10/30

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畳の上を白い小さい虫が歩いている!

よく見ると畳の上に置いている物に、
同じ虫がたくさんついていて気持ち悪い。

なんてことはありませんか?

小さいと言えども虫は虫。
気持ち悪くて放ってはおけないですよね。

「畳の上=ダニ」だとは思っていませんか?

違う虫の可能性がありますよ。

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畳の上でよく見る白い小さい虫の正体は何?

思わずダニ?と思ってしまう畳の上にいる虫。

 

白くて小さい虫でしたら、その正体は、

チャタテムシの可能性が大きいです。

 

何それ?初めて名前を聞く人もいるかもしれませんね。
ちょっと変わった名前ですが漢字では「茶立虫」と書きます。

小さな白い体なのでダニと間違えられやすく、
湿り気のある木(窓枠や食器棚中の奥、押入れの隅っこ)などに
集まっていることも多い虫です。

 

チャタテムシはとっても多くの種類がいて、
色が白の他にも薄いベージュなども存在します。

家の中だけではなく外にもいたる所にいるんですよ。
外にいる多くのチャタテムシは翅を持つものが多いです。

 

また、畳や湿気のある木以外にも、
本や段ボールなどの紙がある場所にもよく見かけることがあります。

本の中にいる小さい虫って何?

木についている小さい白い虫は何?

こういった所で発見した小さい虫は、
ほとんどがチャタテムシと考えてよさそうです。

 

チャタテムシの体の特徴

・体の大きさは1mm前後のものが多い

・白、淡黄色(薄い黄色やベージュのような色)
褐色や黒、まれに赤い色のものも

・家の中にいるものはほとんど翅を持たない

白い虫と見る人もいればクリーム色?と見る人もいます。

家の中で目に見える小さな虫(1mmくらい)でしたら、
チャタテムシと考えてよさそうですよ。

 

家の中によくいるダニでは
「コナダニ」が白い色なので間違えやすいです。

コナダニは砂糖や小麦粉などの食品からも発生します。
なので、食器棚の中で見つけることもあるダニなんですね。

畳床に大発生することもあるので、
チャタテムシと生息場所がちょっと似ていて、
間違えやすいのはムリもないんです^^;

 

違いは、大きさで区別しやすいです。

チャタテムシは1mmくらいなので、
白い点のように肉眼で見えやすいですが、

コナダニは0.3~0.5mmくらいでもっと小さく、
1匹だけだと見つけにくい虫です。

 

チャタテムシがいない家はない、
と言われるほどどこにでもいる白い小さな虫。

でも、大量発生はいやですよね。
できれば1匹も見つけたくないものです^^;

特徴を知って、家の中に増やさない対策をしましょう。

白い小さい虫 チャタテムシの特徴

畳の上で見かけるダニのような小さい白い虫ですが、
1mmくらいの大きさでしたらチャタテムシと思ってください。

 

チャタテムシが最も好物としているのが「カビの菌」です。

ですが、雑食なのであらゆる物をエサとして生きています。

・カビなどの菌類
・人の体から落ちる皮膚やフケ
・古い本の紙や製本に使用されている糊
・ペットのエサ
・観葉植物のかけら
・乾燥麺類

などなど、エサとできるものはまだまだあります。

 

発生しやすい場所としては、

・畳の裏
・本や本棚
・食器棚
・押入れの隅っこ
・段ボール
・新聞など古い紙

といった場所になります。

 

そして、湿度が70~98%で、温度が18~35℃で増殖します。

高温多湿で大好物のカビ菌がある場所だと、
大発生することもよくあります。

畳の上でよく見かけるという理由は、
湿気が多いと畳床にカビが生えやすいからなんです。

チャタテムシにはうれしい条件がそろっているということですね。

 

そして、体がとても小さいので
畳のすき間などから出入りも自由なんです。

色・大きさ共に特徴が同じで畳の上を歩いていたら、
まずチャタテムシと真っ先に疑うのが正しいようです。

(参考)
そして、意外なことに新しい畳に出やすいそうです。

え?って思うかもしれませんが、
新しい畳は呼吸をしているため空気中の水分を吸い、
湿度が高くなってしまうんだそうです。

これがチャタテムシには住みよい場所となり、
カビが生えた時には繁殖量が多くなってしまいます。

逆に、古くなった畳は呼吸をしないので、
虫やカビの発生は少なくなるそうです。

参考サイト:http://www.ne.jp/asahi/ttm/arai/cyatatemusi.htm

 

新しく建てた家に引っ越したばかりなのに、
白い小さい虫を見つけてショック、なんてことはありませんでしたか?

新築の家は新品の畳を敷いていることと、
引っ越しに使ったダンボールなどからチャタテムシが運ばれ、
畳の上で発見!なんてことになるようです。

存在しない家はないと言われるくらいなので、
新しい家でもチャタテムシはどこかに潜んでいます。

 

死骸や糞が細かくなったものを知らずに吸い込んでしまうことで、
アレルギーの原因になる、ということが最近わかってきています。

ですがダニや蚊のように噛んだリ刺したり、
血を吸ったりという直接的な害はないので安心してください。

 

ただし、チャタテムシはダニ類に捕獲されます。

このことからチャタテムシが増えるとダニも増える
ということになりますので間接的な害があります。

あとは、食材に発生してしまっている時ですね。
食害があるので、気づかずに食べてしまわないように気をつけましょう。

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畳の上にいる白い小さい虫の退治方法は?

畳の上で見かける小さい虫は、
チャタテムシというのがわかったろころで、
退治・予防対策の方も確認してくださいね。

 

畳に発生した時は?

見つけた時は掃除機で吸い取ります。

小さい体なので部屋の中で駆除するときは、
粘着テープで取る方がよいとされています。

これは、掃除機の排気からチャタテムシが出て、
部屋の中にまき散らさないようにするためなのですが、

畳の場合はすき間に入り込んでいるので、
掃除機をかけて取るようにしましょう。

 

その後、固く絞った雑巾で拭き掃除をします。
水気を畳に与えないように、洗濯機で脱水したくらいの
水分が少ない雑巾で拭くようにしてくださいね。

これを継続していくと徐々に量は減っていってくれます。
即効性のあるものではこんなスプレータイプのエアゾールもあります。
細長いノズルで、畳のすき間にもシュッとひと吹きできるので便利です。

 

また、粘着タイプのシートもあります。

こちらはダニ対策シートとして人気の商品ですが、
チャタテムシがいる環境にはダニも生息しますので、
粘着に両方がつかまってくれると助かりますね^^

新しいダニ対策!【ダニピタ君】

もしも畳の表面にカビが生えてしまった時は、
消毒用のエタノールを使って除菌しておきましょう。

あまりにも量が多く毎日見かける。
部屋の中の他の場所にもたくさんいる。

こんな時は、煙を出すタイプの(バルサンなど)
殺虫剤で駆除するという方法もあります。

※成長には効果がありますが卵には効かないそうです。
なので、卵からかえる頃(1週間~10日くらい)に再度行うと効果的です。

 

チャタテムシは

・湿度が70~98%
・温度が18~35℃

の場所で増殖し、ひどい時は大量発生してしまうことがあります。

つまり、高温多湿の場所を好み、
エサがあるところに多くなってしまうということなんですね。

 

なので、部屋の中の環境を整える必要があります。

「窓を定期的に開けて風を通す」という、
カビを生やさない環境作りが大切です。

家の中の全滅は難しい虫ですが少しでも増殖させないことが、
チャタテムシを減らすことにつながってくれますよ。

 

部屋の湿度を上げ過ぎないように、
湿気の多い時期には除湿機などを使って、
部屋に湿気を多くしないようにしましょう。

窓を開けることが出来ない時は、
扇風機の風を利用するのもいいですね。

押入れや食器棚など湿気がこもりやすく、
チャタテムシが発生しやすい場所に風を送るようにします。

 

畳の裏側は湿気がたまりやすい場所です。

少し持ち上げて端の方の下に物を置き、
空気を通してあげるだけでもずいぶん違います。

その時、できれば扇風機の風や、
ドライヤー、除湿機の後ろから出る乾いた空気を、
当ててあげると湿気を飛ばす効果がさらに高まりますよ。

あとがき

畳の上で発見した白い小さな虫は、
白っぽくて1mmくらいの大きさのものはチャタテムシです。

ダニと間違えられやすいですが、
家の中に多い白っぽい色のダニはコナダニのことが多く、
こちらは大きさが0.3~0.5mmくらいなので、
1mmのサイズがあればチャタテムシの可能性が高いです。

 

カビを主なエサとしていますが、
雑食のため家の中の色々な場所に生存しています。

死骸や糞が細かくなると部屋の中に舞いやすく、
アレルギーの原因ともなりますが、
ダニのように噛んだリ直接的な害はなく、
あまり恐れることもないので安心してくださいね。

 

エサになるカビが発生しやすい場所などを確認し、
チャタテムシの生存しにくい部屋の環境に整えましょう。

畳の上で見つけた時は掃除機で吸い取り、
しっかりと固く絞った雑巾でていねいに拭きます。

カビが生えてしまっていたら
大好物でチャタテムシを呼んでいるようなものです。

拭き取った後に消毒用のエタノールで、
除菌をしておくようにしてくださいね。

 

どこの家にも必ずいて、
全てを退治してしまうのが不可能と言われている虫です。

ですが大量発生なんていやですよね。

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室内は風通しを良くして、
湿度が高くならないようになど対策を行ってくださいね。

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