お正月におせち料理を用意してみたいけど、
中身は何を入れる?
定番料理は難しい?
など考えると、ちょっと面倒になってしまいますよね。
何より、忙しくてそんなヒマがない!という人も多いと思います。
だけど、今年こそはおせちを作ってみたい!
そんな人に、中身に入れる定番のものや、子供にもうける人気のものをご紹介します。
忙しくて作れない人も簡単におせち料理を用意できる方法も参考にしてみてください。、ぜひ家族で楽しいお正月を過ごしてくださいね^^
お正月のおせち料理に挑戦してみませんか?
お正月に準備したいもののひとつに、
今の時代は年末まで仕事という主婦も増え、加えておせち料理は時間やお金がかかることから、自分で作るのを断念しているという人も多くないでしょうか?
だけど、おせちを作って子供にお正月気分を味合わせたい!
母親ならではのこんな思いもありますよね^^
今年こそおせちを!
と思っている人は、挑戦してみてくださいね。
縁起の良い定番の料理や、子供も喜んで食べてくれる中身の具材もご紹介したいと思います。
時間のない人でも手軽におせちを用意できる必殺技もご紹介しますので、ぜひ読み進めてみてください^^
おせちの中身の定番ってどんなものが入っているの?
おせち料理に入っている中身の定番のものと、それぞれの料理の縁起をご紹介しますね^^
曲がった体が、人の腰が曲がるほど長生きできることを願うという意味があります。
・栗きんとん
黄金色を財宝に例えています。新しい1年を豊かに過ごせるようにとの意味があります。
・伊達巻玉子
伊達政宗が好物だったとも言われますが、「伊達」という言葉に豪華・華やかさの意味があり、巻物のような形に知識が増えるようにという願いもあります。
・黒豆
邪気をはらい、豆に働くことができるようにとの願いが込められている食材です。
・紅白かまぼこ
紅白のおめでたさに加え、初日の出を表現している食材です。
・数の子
卵の数がとっても多く、子孫繁栄を願う意味を持ちます。
・コンブ巻き
喜ぶ・子生婦などの語呂合わせで、家族の幸せや子孫繁栄などを願いを込めています。
・田作り
田を作ることに由来している小魚です。昔、田植えの肥料に使われ豊作だったことで縁起物とされています。
・煮物
たっぷりの野菜でお正月の料理も栄養をバランスよくしてくれます。
・紅白なます
にんじんと大根を紅白に見立て、おめでたさを出す意味があります。
いかがでしょうか?みなさんご存知のものばかりですよね。
おせちの中身はこの他にも、地方によって定番のものが色々あります。
各家庭でももちろんそうですよね。子供の頃に「家には毎年これが入っていた!」という記憶が残る人もいると思います。
何を入れたらよいかわからないという人は、定番の料理を参考にしてくださいね。
近年では中身にあまりこだわらない
おせちといえば、人気のものはすぐになくなるけど、いつまで~も残っている食材は毎年決まっていますよね?
我が家でも最終的に残ったものは、もったいないので私が食べてしまいます(これも太ってしまう原因のひとつです^^;)
特に小さい子供なら、卵や甘い栗きんとんは喜んで食べても、黒豆やコンブ巻きなどは食べない子が多いことと思います。
そのため近年では、あまり内容にこだわらないおせち料理が増えているんですよ。
子供の好きな食材を入れることで、お腹いっぱい食べさせてあげられる。
おせちを囲んで食べることで正月気分をたっぷり味わうことが出来る。
これってとってもいいことですよね^^
昔ながらの縁起もの食材を入れつつ、子供も喜んで食べてくれるものを詰め合わせましょう。
子供が喜ぶおせちの中身は?
現代のおせち料理の中身は、年齢がバラバラの家族もみんなで楽しめるよう詰め合わせをする人が多くなっています。
でも・・・
子供が好きな食べ物でおせちに入れてもおかしくないものって何?
・小さ目のハンバーグ
・ウインナー
・からあげ
・チキチキボーン
・ポテトフライ
・餅きんちゃく
小学生の子供を持つ知り合いのお母さんに聞いてみました。(子供が小学生だった頃も含みます)
「から揚げ」というお宅が特に多かったです。
ハンバーグ・から揚げ・ウインナーは子供の好きな食べ物の定番ですよね^^ ほとんどのお母さんが、この3つのうちのどれかを、おせちに入れているとのことでした。
餅きんちゃくは煮物の中に入れるそうですよ。我が家でもこれを聞いた時に入れてみましたが、子供が小学生の頃喜んで食べてくれました^^
この他、煮物の中に鶏肉を多く入れる、という意見も聞くことができました。
我が家では毎年、おせちの中にから揚げを入れています。ボリュームがあるのでお腹も満足してくれるようですよ。
おせちを忙しくて作れない時ってどうしたらいい?
家族のために、おせちを用意したいけど・・・
仕事をしていて忙しくて作れない。
料理が苦手で私には作れない。
こんなことで、おせちをあきらめてはいませんか?
だけど、
栗きんとんや伊達巻、黒豆などがそれぞれ単品で販売されていたり、便利なセットになったものもあります。
値段をパッと見てみると「高い!」と思ってしまうこの、おせちの出来合い料理ですが・・・よ~く考えてみると、自分で材料を買って作るよりもけっこう安上がりなんですよね(笑)
料理が苦手な私は毎年これです。から揚げや煮物などは自分で作りますが、定番の料理はすべて出来ているものを使っています。
それって手抜き?おせち料理の意味ある?なんて・・・
深く考えるのはやめておきましょう^^;
年末が近づく頃には、スーパーでこのようなおせち料理の具材は大量に販売されていて、しかも売れています!
つまり、今の時代は自分で作るのではなく「自分で詰める」のが一般的になっているんですね。
これなら、重箱に詰めれば良いだけですし簡単ですよね♪
料理を詰める重箱は、ホームセンターなどでも販売されていますし、この機会にひとつ購入して、新年をおせちで迎えるのはいかがでしょう?
通販だと、こんなかわいらしい重箱もあります。詰めるだけの簡単おせちでも豪華になりそうですね^^
とにかく忙しい!という人は、通販で人気のおせちを注文しておくという手もありますね^^
お正月のおせちに関するまとめ
お正月のおせち料理に入れるもの中身は定番の縁起をかつぐものだけでなく、近年ではあまりこだわりもなく子供でもおいしく食べられるようにお好みのおかずを詰める人が多くなっています。
また、今の時代は1つ1つ料理を手作りするのではなく、縁起を担いだ昔ながらの定番料理はスーパーなどでもそれぞれ販売されているので、作る時間がない人も、面倒だわ~という人も、ぜひ利用してみてください。
重箱だけ用意すれば、あとはほとんどの料理をお店で買うことができますよ。
新しい年は、家族のおいしい笑顔でスタートしましょう^^