子供の頃は自分がもらってうれしかったお年玉。
大人になると立場が逆転して、親戚の子供たちにあげなければいけなくなりますね。
ちょっと迷ってしまうのが、まだ1歳にもならない赤ちゃんへのお年玉ではないでしょうか?
「何歳からあげるのか?」一般的な意見が気になりますよね?
0歳だとプレゼントにした方がいいのか?お金の場合、相場はいくらなのか?など、赤ちゃんへのお年玉はどうしたらいいか迷っていたら、ぜひ読んでみてください^^
お年玉は何歳からあげる?赤ちゃんにも?一般的な意見は?
お年玉って今の時代は何歳からの子供にあげるのが一般的なんでしょうか?
お金の価値がまだわからない小さい子だと、あげた方がいいのか迷う場合もありますよね。
お年玉はもともと、
七五三のように決まった年齢に何かをする行事でもなく、何歳になったらこの子にあげる、といったような決まり事がないんですね。
生まれてすぐの赤ちゃんにでも、まだ3歳でお金がよくわからない子にでも、
0歳の赤ちゃんにお年玉をあげるという人の意見では、
・自分の子供が赤ちゃんの時にもらってうれしかった
・親戚がみんな0歳からの赤ちゃんにあげている
・自分の子供も生まれてすぐにもらって親としてうれしかった
・ママ友の意見を聞いたら赤ちゃんからあげている人が多かった
・独身だけど姪っ子ができたのでお年玉をあげたかった
調べてみるとこのような感じで、親としてうれしい気持ちがあったので自分も、という声や、周りの人も赤ちゃんからお年玉をあげているのでという声が多いようでした。
自分の子供がもらった年齢が3歳だったとき。こういった場合は渡す相手の子が同じ3歳にお年玉をあげるのがいいのでわかりやすいですね。
だけど・・・
親戚が多く集まる場所で、他の家の人が用意しているかもわからないし誰かに聞くこともできないということもあるかもしれません。
こんな時は、事前に用意しこっそりバッグの中にしのばせ、他の親類が出したら自分も・・・という方法もありますよ。
この場合、袋の中身を変更しなければならないことも出てくるかもしれません。
お年玉袋の口は閉じないままにし、渡す直前にササッと閉じられるようにしておきましょう。
小さなシール(袋についてくることが多い)だと、直前でもペタッと貼りやすく、簡単に口を閉じることができます。
お年玉を赤ちゃんにあげる時
我が子へのお年玉なら自分で判断すればいいだけですが、親戚の子にとなれば話も変わってきますよね。
赤ちゃんにはあげるべきなのか?
本人には渡せないからまだあげる必要はないのかな?
など、考えてしまう点でもあります。
現代は、よちよち歩きの赤ちゃんにでも、まだ首の座らない生まれたての赤ちゃんにでも、お年玉をあげる、という人が多いようです。
この場合、赤ちゃん本人はもちろん受け取ることができませんから、
0歳赤ちゃんがお年玉をもらった時のママたちは「わが子がみんなに認められた」ような、そんなうれしさを感じることが多いようです^^
お年玉を赤ちゃんにあげる相場はいくら?
親戚の赤ちゃんにお年玉をあげようと思ったけど、いくらくらい渡せばよいのかわからない。
こんなこともあると思いますので相場の方もご紹介しておきますね^^
赤ちゃんへのお年玉の相場
500円~1000円
が多くなっています。
お年玉袋になんとなく500円玉を入れにくいな~と感じる場合は、1000円にしておくと無難ですよね。
おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんに渡す金額は、あまりこだわったりしなくても大丈夫に思えますが、親戚の子供に、という時は、あまりにも大きな額は避けておきましょう。
お年玉はたくさんあげればよいものでもなく、やはり年齢に合った相場の金額をあげるのが好ましいとされています。
もらった側はいずれ相手側の子へもお年玉を返すというのが一般的ですので、相手を困らせないという意味でも、相場に合わないお金を袋に入れるのはやめておきましょう。
また、赤ちゃんへのお年玉は、お金の代わりに「おもちゃ・お菓子など」を渡す人も多いようですよ。
ですが、逆に高くなってしまうかも?ということを考えると、相場の金額をお年玉袋に入れて渡す方が良いかもしれませんね。
ちなみに、お年玉の相場は、
小学校の子へは3000円。
このくらいの金額が多くなっています。
(年齢別の相場はこちらを参考にしてくださいね)
⇒お年玉はいくらあげる?赤ちゃんから高校生と大学生には?
赤ちゃんの頃からあまりに奮発してしまうと、年齢が上がるのに合わせてお年玉の額をアップさせていくのが大変になってしまいます。
多すぎず少なすぎずの額を渡すようにしましょう。
お年玉は何歳から?のまとめ
お年玉を渡す年齢には決まりがありません。
最近は赤ちゃんのうちでも、子供ができた親御さんへ渡す人が多いようですよ。
赤ちゃんへ渡すお年玉の額は、相場が500円~1000円となっています。
小さくてお金の価値がわからないうちは何か別の物をあげたい、という場合は、おもちゃやお菓子などを渡してあげるのもいいですね^^