夏になると、ついつい手が伸びる定番アイス「スイカバー」。
見た目もかわいく、さっぱりとした甘さが魅力ですが、カロリーや栄養バランスが気になる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、スイカバーのカロリーや糖質・脂質の割合、他のアイスとの比較まで、わかりやすくまとめています。
ダイエット中の方や健康志向の方もぜひ参考にしてみてください^^
スイカバーとは?人気の理由と基本情報
発売年と販売元
スイカバーはロッテから1986年に発売されたロングセラーのアイスバーです。
スイカの見た目を再現したデザインと、さっぱりとした甘さが特徴で、夏になると全国でよく見かける人気商品となっています。
定番人気の理由
スイカバーは手軽に食べられるサイズ感や、コンビニやスーパーで気軽に購入できる点が多くの人に支持されています。
子どもから大人まで楽しめる味わいで、夏の暑い日には特に需要が高まります。
スイカバーのカロリーは何キロカロリー?
公式発表されているカロリー数値
スイカバー1本(125ml)あたりのカロリーは約126kcalです。
見た目のイメージからすると、意外と低カロリーであることがわかりますね。
ただし、これは通常サイズのカロリーで、販売されているサイズによってカロリーも変わるので注意が必要。
買った時にカロリーをチェックしてみてくださいね。
1本あたりのカロリー比較(サイズ別)
スイカバーには通常サイズのほかにジャンボサイズもあり、ジャンボサイズはおよそ180kcal程度です。
ジャンボサイズを選ぶ場合はカロリー摂取量も増えるので、意識して食べる量を調整しましょう。
カロリー以外のエネルギー源
スイカバーは主に炭水化物(糖質)からエネルギーを摂取します。
脂質は非常に少なく、たんぱく質もほぼ含まれていません。
スイカバーの栄養成分を詳しくチェック
炭水化物・糖質・脂質・たんぱく質の割合
スイカバー1本あたりの栄養成分は、炭水化物(糖質含む)が約30g、脂質は1g未満、たんぱく質は0.5g程度とされています。
糖質が主なエネルギー源で、脂質は非常に少ないのが特徴です。
甘さがしっかり感じられますが、その多くは糖質によるものなので、糖質制限をしている方は食べる量に注意しましょう。
ビタミンやミネラルは含まれている?
スイカバーには基本的にビタミンやミネラルはほとんど含まれていません。
氷菓のため、栄養補給を目的にするよりも、涼を取るおやつとして楽しむことが主な目的となります。
他のアイスとカロリー比較してみた!
スイカバー vs ガリガリ君
ガリガリ君ソーダ味は約69kcalと、スイカバーよりもさらに低カロリー。
さっぱりした味わいで、カロリーを抑えたい方に人気です。
スイカバー vs チョコモナカジャンボ
チョコモナカジャンボは約301kcalと高カロリーで、脂質も多く含まれています。
食べごたえはありますが、カロリーを気にする方は控えめにしたいアイスです。
スイカバー vs ハーゲンダッツ
ハーゲンダッツのバニラ味は約244kcalで、スイカバーのほぼ2倍のカロリーです。
濃厚でリッチな味わいが特徴ですが、頻繁に食べるにはカロリーが気になる方も多いかもしれません。
ダイエット中でもOK?食べ過ぎ注意ポイント
脂質・糖質の摂りすぎに注意
スイカバーは脂質が少ないですが、糖質はやや多めです。
ダイエット中は1日に1本を目安に楽しむのがおすすめです。
糖質の摂りすぎは体重増加の原因になるので注意しましょう。
食べるタイミングと量の目安
お風呂上がりや運動後など、体が冷えすぎないタイミングで食べるのが理想的です。
食べ過ぎを防ぐために、量をコントロールしながら夏の暑さ対策として楽しみましょう。
子供や高齢者にとってのメリット・デメリット
子供のおやつに適している理由
スイカバーは脂質が少なく、甘さも控えめで食べやすいのが特徴です。
アレルギー物質も比較的少ないため、子供のおやつとして安心して与えられます。
ただし糖質はあるため、食べ過ぎには注意が必要です。
高齢者におすすめできるポイント
柔らかい氷菓のため、噛む力が弱くなってきた高齢者にも食べやすい点がメリットです。
また、低脂質でカロリー控えめなので、健康を気遣う方にも適しています。
棒にアイスがついているアイスバーは、食べるのがゆっくりだと溶けてきて落ちてしまうことも!
時間がかかる人は、アイスの下にお皿を持ちながら食べる安心ですよ^^
まとめ
スイカバーは低脂質で中程度の糖質を含む、夏にぴったりのヘルシーなおやつです。
カロリーは他のアイスに比べて控えめで、ダイエット中の方も量や食べるタイミングを意識すれば楽しめます。
子供から高齢者まで幅広く支持されており、手軽に涼を感じられるのも魅力のひとつです。
ただし糖質が多めなので、食べ過ぎには注意して、夏の暑さ対策のひとつとして上手に取り入れてくださいね。